わたしが1997年から使い続けているモンベルムーンライト2のレビューです。ムーンライトシリーズはモンベルが山岳登山用に開発したテントですが、ムーンライト1、2、3のシリーズはソロツーリングに適したテントの一つです。ムーンライト2の張り方(設営)やたたみ方(撤収)、実際の使用している様子などをレポートします。
更新日:2007/12/26
ムーンライト2の設営の説明です。月明かりで出来るほど簡単と言われる設営を、青森県のキャンプ場で実際にキャンプをしたときのテント設営の様子を、ポール一本の立て方からペグの打ち方まで、細かくレビューします。5分から10分で出来るムーンライト2の設営を実感して下さい。
テントを張っているのは、2004/8/3の実際のツーリング中に利用した月見野森林公園キャンプ場(青森県青森市)です。日没直前に到着したのでちょっと写真が薄暗いのはご容赦ください。逆に言えば、日没直前に写真を撮りながらでも設営できる余裕があるほど設営が簡単だと言うことです。
※ 他にも上士幌航空公園キャンプ場で撮影した写真も混じっています。
更新日:2014/10/01
ムーンライト2は設営だけで無く撤収も簡単です。早朝、テントの畳むのが面倒だと出発も気鬱になってしまいますが、僅かの手間と時間で畳めればその心配もありません。実際のキャンプツーリング中に撮影をした多数の写真を使って、撤収の方法を具体的に解説します。
テントをしまっているのは、2004/8/3の実際のツーリング中に利用した月見野森林公園キャンプ場です。
※ 他にも上士幌航空公園キャンプ場で撮影した写真と今回のために近くの公園で撮影した写真も混じっています。
更新日:2007/12/31
テント撤収で一番嫌なのが雨の日の撤収でしょう。濡れたテントを畳むのも嫌ですが濡れながらテントを畳むのも嫌なら、荷物も濡れてしまうのも嫌です。雨が降ったら動かないというライダーもいるくらいです。ムーンライト2は雨の日に、荷物を濡らさずに撤収することが出来る珍しいテントです。実際のツーリングキャンプの撤収の様子を元に、多数の写真を交えて具体的に解説します。
更新日:2007/12/26
ムーンライトテント2を購入したのは1997年11月、以来キャンプツーリングに使い続けています。初めてのキャンプツーリングは11月末の群馬県の万沢林道とその周辺り、次の週末には福島県阿武隈山地の四時川林道の周辺でキャンプをしたら夜間に降雪があり辺り一面真っ白となった記憶があります。この2回が練習で、直ぐに自宅の栃木から坂本竜馬の生まれた土佐高知を経由して九州最南端の佐田岬へ2週間のツーリングに旅立ちました。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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日本には梅雨の季節があり、ツーリングに最適な盛夏は夕立の季節でもあります。雨の中のツーリングは誰でも経験が有ると思います。
テントを設営したときには晴れていても、翌朝に雨が降ってきたと言うことは珍しくありません。
テントを撤収する前に、荷物のパッキング、ウエアやカッパの着用を済ませます。
※写真は実際に2007/8/16に上士幌航空公園キャンプ場でテント泊をした時に撮影したものですが、雨天時のものではありません。実際の雨天時の撤収ではとても写真を撮影する余裕はないので、ご了承ください。
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