ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

新・フロントタイヤの交換(詳細版)

新・フロントタイヤの交換(詳細版)

フロントタイヤを交換します

フロントタイヤを交換します

すでにフロントタイヤの交換のコラムがありますが、もう少し詳細な手順で解説したものを新たに書きました。

使用車種はスズキジェベルXCの2002年式です。
タイヤはダンロップD605です。

ボルトを緩めます

ボルトを緩めます

アクスルシャフトを止めているホルダーのボルトを緩めます。

ボルトを緩めます その2

ボルトを緩めます その2

ボルトを緩めたり締めたりするときには、常に対角線上にするように癖を付けておきましょう。

アクスルシャフトを緩めます

アクスルシャフトを緩めます

アクスルシャフトを緩めます。
ネジをなめないように必ずボックスレンチか眼鏡レンチで作業してください。
手元に無ければ車載工具が便利です。

アクスルシャフトを抜きます

アクスルシャフトを抜きます

アクスルシャフトを抜きます。
シャフトを抜くとホイールが急に落ちて車体のバランスが崩れ、転倒と言うことがあるので注意してください。

空気を抜きます

空気を抜きます

虫回し(タイヤバルブレンチ)で空気を抜きます。
フロントタイヤは車用の長いドライバー型でもムシを回せるのですが、リアタイヤのこともあり、ツーリングの携帯にも便利なので専用の短いものをそろえておくと良いでしょう。

タイヤを外します

タイヤを外します

タイヤレバーを使ってタイヤを外します。
リアタイヤと比べると驚くほど簡単にはずれます。
ホイールに傷が付かないように、リムプロテクターを使用しています。

チューブを取り出します

チューブを取り出します

タイヤを外し終えたらチューブを取り出します。
バルブと反対側から取り出すと作業がしやすいです。

抜いたチューブに空気を入れておく

抜いたチューブに空気を入れておく

ツーリング中では無理ですが、自宅で作業するときは万一、取り出す際にチューブを傷つけていないか確認するために、チューブに空気を入れておきます。

このとき空気を入れておいて、組み付ける際に空気圧が減っているようなら、チューブに傷が付いていますので新しいチューブと交換してください。

リムゴムの知恵

リムゴムの知恵

リムゴムがホイールのバルブの穴となかなか一致しなくてタイヤ交換に手こずったという経験のある方も多いと思います。
そんなときは、写真のようにガムテープでリムゴムをホイールに固定してしまうことがお薦めです。

タイヤを組み付けます

タイヤを組み付けます

タイヤレバーを使ってタイヤを組み込みますが、フロントタイヤは直径が大きい上柔らかいので、最初だけレバーを使い、後は手で入れることが出来ます。
手で入れればタイヤレバーでチューブを傷つける心配もありません。

タイヤを組み付けます その2

タイヤを組み付けます その2

タイヤを手で組み付けているところです。

タイヤを組み付けます その3

タイヤを組み付けます その3

タイヤの組み付けが終わったら、バルブの位置とタイヤのマークを合わせます。

チューブを入れます

チューブを入れます

チューブを入れます。
バルブと反対側から入れると、作業がしやすいです。

チューブを入れます その2

チューブを入れます その2

チューブを入れ終えたら、バルブをホイールの穴から出します。
リアタイヤほどではありませんが、慣れない内はかなり大変な作業です。
ムシにワイヤーを溶接して、予めチューブに差し込んでワイヤーをホイールの穴から出しておくという工具が市販されているので、購入しておくと良いでしょう。

タイヤを組み付けます その1

タイヤを組み付けます その1

反対側のタイヤを組み付けます。
フロントタイヤは組み込みやすいので、最初の側は石鹸を塗りませんでしたが、こちら側は予め塗っておきます。
一般にはビードワックスが使用されていますが、石鹸でも使用感は全く変わりません。
ただ、炎天下の中で作業をすると石鹸はすぐに乾いてしまうので、常に水をかけながらの作業となります。

タイヤを組み付けます その2

タイヤを組み付けます その2

タイヤをレバーを使ってはめ込んでゆきます。
最初の内は、大きくはめ込んでいってもかまいません。

タイヤを組み付けます その3

タイヤを組み付けます その3

徐々にはめ込んでゆく間隔を小さくしてゆきます。
数センチ位ずつにします。

タイヤを組み付けます その4

タイヤを組み付けます その4

最後にバルブの箇所ではめ込みます。
手で強く押し込むと簡単に入ります。大抵レバーはいりませんが、手で押し込んでも入らないときは、レバーの水平の側を差し込んでタイヤをはめ込んでください。

ビードとチューブの確認

ビードとチューブの確認

タイヤをはめ込み終えたら、ビードがチューブをかんでいないか確認をします。
写真のように、希にかんでいることがあります。

タイヤレバーで入れます

タイヤレバーで入れます

ビードがチューブをかんでいたら、タイヤレバーでビードを浮かしてチューブをタイヤの中に押し込みます。

ムシを入れます

ムシを入れます

当たり前のことですが、希に忘れてしまうのがムシです。
わたしも一度、ムシを入れずに空気を入れてしまったことがあります。

タイヤの組み付けの完了

タイヤの組み付けの完了

タイヤの組み付けの完了です。
空気を入れたら30分ほどほおっておいてください。
タイヤを組み付けたさいに、タイヤレバーでチューブを傷つけている可能性があるので、30分間ほおっておいても空気圧に変化がなければ組み付けます。

ホイールを車体に取り付けます

ホイールを車体に取り付けます

ホイールを車体に取り付けます。
ブレーキパッドの隙間にディスクを入れる際、注意してください。

ブレーキディスクは中心部は摩耗して薄くなっていますが、外縁部は新品の厚さのままなので、入りづらくなっています。

アクスルシャフトを仮止めします

アクスルシャフトを仮止めします

ホイールを車体に組み込んだら、アクスルシャフトを差し込み、仮止めします。

ホルダーとボルトを仮止めします

ホルダーとボルトを仮止めします

アクスルシャフトを仮止めしたら、ホルダーとボルトも仮止めします。

アクスルシャフトを締めまします

アクスルシャフトを締めまします

アクスルシャフトを締めまします。
ホルダーから出ている部分はわずかですので、舐めないように注意してください。

ボルトを締めて完了です

ボルトを締めて完了です

ホルダーを固定するボルトを締めて作業は完了です。
最後に、ブレーキレバーを2、3回握って、ブレーキレバーとブレーキディスクの隙間を無くしてください。
念のため、試運転をしておくと良いでしょう。

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