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キャプテンスタッグ リベロツーリングテント レビュー

キャプテンスタッグ リベロツーリングテント レビュー

CAPTAIN STAG リベロツーリング テント M-3119のレビューです。
1.テント本体の底部はいわゆるドカシーと同質素材。金具やペグなどの金属類は全て鉄製です。
2.組み立ては簡単ので、初回、取扱説明書なしでも10分ほどで組み立てられました。

3.紐と自在によるテントの固定が出来ないの、構造から耐風性は乏しいです。
4.テント本体の頂上部がメッシュ構造となっていてテント室内の暖かい空気が逃れてしまうので、涼しさを求める季節以外の使用は難しいです。
5.フライにはベンチレータが左右設けられているので、テント内にこもった熱気を放出してくれます。
6.防風扉とメッシュ扉の二重構造です。防風扉とメッシュ扉は同じ大きさなので、防風扉だけを閉じることも、メッシュ扉だけを閉じることも出来ます。
7.2人用となっていますが、2人で寝るとテントの幅一杯になるので、実質的に1人用のテントです。緊急避難的に2人寝ることが出来ると考えておいた方がよいです。このサイズのテントに2人で寝たこともありますが窮屈でした。
8.テントの左右の両端にメッシュポケットが付いています。これはオートバイの鍵や深夜に使うヘッドライト類を置いておくのに便利。左右にあるので、どちら向きに寝ても頭にポケットがあるのは重宝します。
9.入口は前後双方にあるので、2人で使用する場合は相手を跨ぐ必要がありません。
10.前室は前後にあるがツーリングの荷物を前室だけに置くほどの容積は持っていません。最も1人で使うなら荷物の大半は室内に置けるので、前室は汚れたブーツや濡れたカッパなどだけを置けば良いです。1人で使う場合は前室の狭さは感じないでしょう。

以下、詳細を述べましょう。

素材

素材は全体的に安っぽいです。価格から覚悟をしていたよりも安っぽく耐久性にも不安を感じさせるものでした。ひょっとすると1ツーリングごとの使い捨てテントかもしれません。

鉄素材
ポールはもちろん、ペグ、ファスナーの金具に至るまで全て鉄を使用していますから、テント全体もヘビーキューの重さです。ただ、バイクで過般出来る重量でしょう。

テントとフライの素材
テント本体の底がドカシーと同質素材だったことには驚きました。この素材は厚ぼったく重い割に耐久性が無く、防水性も低いものです。
底がこの素材と言うことは、雨が降って水たまりとなったりすると、テント内に水が浸入してくる可能性があります。

ベルクロなど
テントの開口部に縫い付けられているベルクロはそれなりの耐久性はありそうです。ベルクロは乱雑に着けたり外したりする箇所なので、縫い付けが甘いとすぐに取れてしまう箇所なのです。

ペグ
付属のペグは鉄製のL字型ペグの安物です。L字型ペグは製造コストが低いので低価格帯のテントには大抵付属しています。
使い勝手は良くありません。
お薦めはよく使う前室を固定する箇所のペグだけでも使い勝手が良く軽いペグに交換することでしょう。300円くらいの出費ですみます。

防風扉とメッシュ扉のメリットとデメリット
この構造はメリットとデメリットの双方があって、デメリットとしてはファスナーが同じ位置に2組あるので、どちらが防風でどちらがメッシュかとっさに判断がしにくいです。夜間、ライトだけで行動するときはなおさらです。
メリットは開口部分が大きく取れるので通気性が良く、夏が涼しくなります。

テント内のポケット

テント内のポケット

テント内のポケットは左右に一つずつあります。これはテント設営の時に左右のどちらでも頭側に出来ると言う優れた機能です。
通常、傾斜地にテントを張る場合は高い方に頭を持って行くのですが、ポケットが片一方しか無いと、事前にポケットが高い方に来る様に調整しなければなりません。その手間がありません。
また、メッシュ構造のポケットなのでポケットの中身が見透かせるので、何を入れているか一目瞭然です。

実際に使うシーン

実際に使うシーン

銀マットの上にシュラフ、ジャケット、リュックサックを置きました。実際のツーリングシーンでは写真の用に銀マットの左右にジャケットやヘルメット、コッヘルやストーブなどのツーリングギアを置くことになります。
写真からとてもゆったりと荷物が置けることが分かります。

天井からぶら下がる紐の輪

天井からぶら下がる紐の輪

天井からは紐の輪っかがぶら下がっています。ここの夜を照らすランタンを吊したり、体を拭った濡れタオルを掛けたりも出来ます。
フックタイプも良いですが、使い勝手では紐タイプがより良いです。

天井のメッシュ

天井のメッシュ

天井部分には大きくメッシュが採用されています。メッシュを塞ぐ機能は持っていませんので、涼しい季節に使うのには無理が出てきます。暖かい季節限定のテントです。

室内の広さ

室内の広さ

不満の多いテントですが、室内の広さは通常のドーム型テントの概念を越えています。「驚くほど」広いです。
と言っても幅(頭から足先まで)が10cmくらい、高さが10cmくらい大きいだけですが、これが通常使われているテントと比べて格段の広さを提供してくれます。
たくさんのテントを見てきましたが、これほど居住性の良いテントは始めてです。

尖っていないL字型ペグ

尖っていないL字型ペグ

先が尖っていないペグなので、打ち込むにはそれなりの力が必要です。ハンマーを用意していた方が良いでしょう。

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