ツーリングトーク バイク談義

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ヤンバルの林道

第二次西日本縦断ツーリング

ヤンバルの林道

2002/04/13 255 km 天候:晴れ
大国林道−与那覇岳登山道−大宜味−奥与那林道−我地−辺戸岬−茅打バンタ

大国林道

与那から大国林道にはいる。
与那林道は5.5kmの全面舗装路で、県道2から大国林道に入るよりも近道。
大国林道を背骨にたとえると、肋骨のように左右に伸びている林道が多数有るが、これらの林道を全て取材する。

与那覇岳

大国林道をしばらく走ると伊地林道との丁字路がある。伊地林道の本線は通信基地の敷地沿いに通り抜ける全面舗装の林道だが、おそらく旧道と思われる支線は敷地内を通るダートの林道。狭く、やや荒れ気味、鬱蒼とした原生林の中を走る、実におもしろい林道。残念ながら距離が短い。分岐の複雑な箇所があったので、結局2往復走ってしまった。

大国林道に戻り、奥間林道、村道比地線と走り与那覇岳登山道にはいる。かなり荒れた林道だが、登山道というだけあって、人通りが多い。勾配が急で路面はとても滑りやすい。この林道くらい走っておもしろい道が50kmもあれば、沖縄まで来た甲斐があると思うのだが、それは無理というもの。
登山道の登山口は広場となっていて行止。テントが張れると考えるが、はぶは怖い、でもヒグマほど怖くはない、などと考えている。

ぜんざい

大国林道を東西に横切る浜林道は伊湯岳で行止。
この林道は国道58の国頭から大国林道までは舗装、大国林道から伊湯岳までがダート。
謝名城林道を下って行くと、出口に建オレンジ色の建物が印象的。
謝名城林道を往復してから、大国林道を国道331まで走り終える。しっせんもほぼ全て取材したので、さすがに時間がかかった。

塩屋を過ぎ道の駅おおぎみで昼食。
沖縄ではやたらぜんざいの看板が目に付いていたので、ここで食べてみる。
最初に注文した魚汁は巨大な魚の頭が印象的。沖縄で食べる定食としては料金はかなり高いが、それでも内地よりは遙かに安い。味付け濃い。
ぜんざいは黒蜜で味付け。余り甘くなく残念。

大潮

辺土名にさしかかる頃に、海が引いていることに気が付く。地元の人の話では、今が大潮だという。おもしろそうなので海岸に降りてみる。
国道からすぐ海岸線となっているのだが、海は数百メーター先まで引いている。岩場には無数の塩溜まりがあり、美しい熱帯の小魚が泳いでいた。
潮が完全に引いた磯には数百人の人が降りてきていて、貝を捕っている。

奥与那林道

県道2から奥与那林道へ。
この林道はツーレポの執筆時点(2003年)に沖縄で大問題となっているが、辺野喜ダムを中心に複雑に林道が入り組んでいる。ただ、残念ながらほとんどは舗装済みで、わずかに残るダート林道も舗装化の工事中。

大国林道とくらべると、さほどや目深さは感じないが、人の気配は辺野喜ダム以外では全くない。

茅打バンタ

奥与那林道とその支線を走り終えた後、辺戸岬、茅打バンタ(かやうち)へ。
すでに日没なので辺戸岬の人影は少ない。
茅打バンタは、国道58が辺戸岬まで開通するまでの長い間、辺戸岬の集落と辺土名をむすんでいた旧道にある。バンタは断崖絶壁という意味。やや大きな駐車場と小さな展望台があり、宜名真(ぎなま)の集落と東シナ海を一望できる。

茅打バンタを越える旧道を通って宜名真に降り、海岸線で野営。

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