ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

紀伊山中

日本一周記

紀伊山中

2003/06/01 363 km 天候:晴れ
野迫川 高野山 龍神 中辺路 大塔

野迫川

紀伊山中

龍神スカイラインから東におれて野迫川村へと入ってゆく。
狭く入り組んだ道で何度も道を間違えそうになったが、目的の川原桶川林道にたどり着くことができた。
川原桶川林道はショートダートとは思えないほど景観の豊かな林道だ。付近の集落を結ぶ生活道路も兼ねているらしい。

高野山

紀伊山中

県道53と林道をつたって高野山まで出て、ここで給油を済ます。駒大卒のわたしには永平寺を見たときにはとても感動したが、高野山は特に意識しなかった。今回はたまたま給油ポイントとして立ち寄っただけだ。

高野山から南に下り清水を目指す。
途中、高野山の南に広がる林道を丹念に探索するが、全て舗装化されているか通り抜けられない林道ばかりだった。

地蔵峠周辺

紀伊山中

国道370に一度抜けて、県道115からまた林道を探す。
地蔵峠から西側にはいくつかの林道が残っていた。

地蔵峠の周辺は急勾配の斜面に集落が並んでいる。
四国や九州では見慣れた景色だが、紀伊半島にもあるとは知らなかった。とくに、棚田を石垣で造るのは四国と九州だけと聞いていたので、ここで見たときには驚いた。
わたしの住む東日本に比べて、遙かに歴史が古いと言うことがこうしたことからもうかがい知ることができる。

棚田

紀伊山中

清水町の山間部で見つけた棚田。
恐ろしいほどの急斜面に小さな面積の田圃が段々に造られている。
わたしのホームグラウンド、北海道や東北、関東では決してみることのできない景観。

湯川

紀伊山中

清水町の南に広がるショートダートを一通り探索してから、湯川経由で護摩檀山方面に向かい、南谷城ヶ森林道を通る。
この林道も年々の舗装化が激しい。それでも所々にガレ場が残されているのはうれしい限り。

支線を丹念に探索してみるが通り抜けられるダート林道は上初湯川線しか無いようだ。上初湯川線は廃土の捨て場があるのでダンプがひっきりなしに通り、せっかくの林道の風情をぶちこわしていた。

中辺路

紀伊山中

美山村の林道をいくつか走った後、龍神村へ。
山間部を通る県道735が以外に立派なので驚く。
坂秦林道を経由して中辺路へ。国道311の方が早いが風情はない、旧道をのんびりと走ってゆく。
熊野古道を偲ばせる石碑や解説版が随所にあり、つい止まってみてしまう。思った以上に時間がかかる道だが、それもまた楽しい。

小広峠で広域基幹林道小広和田川線に入り、そのまま南下、出口で日が暮れたので富里温泉に使った後、付近で野営。
テントを張る前に富里を隅々まで走ってみたが、食べ物を売っている店が見つからない。
今夜も食事抜き。これで丸4日間、何も口に入れていない。

  1. << 前のページへ
  2. 次のページへ >>

このエントリーをはてなブックマークに追加