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道東林道

日本一周記

道東林道

2003/07/10 564 km 天候:曇り、のち暴風雨
道東林道 白糠 阿寒 本別 室蘭

道東林道

道東林道

浦幌町側の入り口から正式に?道東林道に入る。
入り口からしばらくすると日本一長い林道の看板が立っている。
この看板は白糠町側にも立っている。

道東林道は普通林道の規格なので幅員は狭い。
よく間違われるが、スーパー林道や大規模林道の規格ではない。

衆音林道

道東林道

道東林道は落石や欠落が多い。
大抵は整備されているが、雨の後などに走るときは慎重を期さないと簡単に事故につながってしまう。
土日や夏休み期間以外はほとんど交通量はないので、万一自力で脱出できないときは悲惨な運命となるかもしれない林道だ。

道東林道に入りしばらく曇り空だったが、徐々に霧が深くなり、風も出てきた。
天候が急変しつつある事がこれで分かるが、雨はまだ降り出しそうになかったので、そのまま支線の衆音林道などを探索する。

白糠

道東林道

道東林道と白音林道の分岐から先は例年はゲートで閉鎖されているのだが、このときは開いていた。
以前から行っていた工事が終了したのだと思い先に進んでみると、落石や倒木が目立つ、荒れた林道となっていた。どうやらたまたまゲートが開いていたらしい。

このころになると天候は急変と言うよりは異常な感じを受けたので、早く国道に抜けたいと気が焦りだしてきた。

庶路

道東林道

どうにか道東林道を無事に抜け、当初は次はトムラウシ方面に向かう予定だったのだが、比較的危険の少ない滝の上林道、新興松川林道を走り、情報の収集のため本別駅へと向かう。

滝の上林道はかつては爽快なダート林道だったが、庶路ダムの建設のため迂回路が造られてしまい、面白さが半減していた。

本別の駅で天気予報を確認すると、今日明日中に台風が北海道に上陸する事を知った。うかつな事だが、このときまで台風が発生している事すら知らなかった。

室蘭へ

道東林道

台風の上陸と知って驚き、フェリー会社に連絡を取ると、翌日に乗船するはずだった便が欠航するという。
他の長距離航路のフェリーも確認しみたが全て状況は同じ。

唯一運行していたのが青函フェリーで、現時点では欠航はないという。予定があるので期日には戻らなくてはならないから、台風上陸の中でも明日中に函館に着いてフェリーに乗船しなくてはならなくなった。

駅のテレビで今後の台風の進路と時刻を記録し、函館へと向かう。
日勝峠を越えた頃から風が激しくなり、苫小牧にさしかかったときには暴風となってしまった。

室蘭あたりで野営をと考えていたが風と雨の激しさにテントははれそうにもない。完全に日が暮れた午後8時頃、登別の手前にあるバス停を見つけ、その中に逃げ込む。

雨具があれば台風の中でも走る事はさほど苦にならないのだが、前進びしょぬれとあっては体力が持たなかった。

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