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花巻

岩手記

花巻

2006/05/31 0 km 天候:
遠野 花巻 遠野

遠野一望

花巻

遠野の西にある山頂付近の展望台から、盆地を一望できる。この山の中腹には距離は短いが林道もあり、数時間楽しめた。

宮沢賢治記念館

花巻

遠野から猿ヶ石川沿いの国道283を通って花巻へ向かう。花巻市街とは北上川を挟んだ対岸に宮沢賢治記念館がある。

童話作家としての宮沢賢治しか知らなかったが、館内には賢治の教師や技師としての、岩手県で果たした役割など、地元の方が賢治を未だ慕っている様子が分かる展示だった。

ただ、人気のある場所だけに観光客が多く、特にこの日は修学旅行と思われる集団が複数校来ていて、あまりにもやかましい。

花巻市博物館

花巻

小さな花巻市とは思えないほど、展示が充実していたのがこの博物館だ。ただ、惜しむらくは中世以降の展示が、花巻にこだわりすぎたため幅と深さが無くなっていた。
また、ここ花巻は擦文文化の影響を受けた地方としては何軒に当たるので、もう少しこの点を掘り下げてあれば面白いだろう。

イギリス海岸

花巻

宮沢賢治が命名したという北上川のイギリス海岸だが、場所が分からず右往左往をしてしまった。イギリス海岸と呼ばれる岸辺は驚くほど短く、拍子抜けをするほど。

宮沢賢治墓所

花巻

死を迎えるならこのように迎えたいと思わせるのが、宮沢賢治の最晩年だろう。賢治の詩碑の下に遺骨、経文が収められている。詩碑には有名な「雨ニモマケズ」の詩が、高村光太郎の筆によって掘られている。

入り口で休んでいたら、近所のおばさんが「賢治さんにお会いに来なさったのですか」と声をかけてくれた。この言葉で宮沢賢治が未だに岩手では息づいていると実感できた。

花巻城址

花巻

南部氏の支城として戦国時代末期に築城された城で、一揆勢との合戦を経るなどの歴史を積んでいるらしい。城跡はまとまった城郭としては残されてはいなくて、狭い道路にぽつんと城門が建っていたり、中学校の校庭の脇に曲輪と城壁が残されていたりとしている。

音羽山清水寺

花巻

京都の清水寺と同様に上古の名将、征夷大将軍坂上田村麻呂の建立の古刹です。山城の清水寺、播磨の清水寺とともに日本三清水と称しているそうです。
珍しく山門の2階にあがることが出来るので、高い位置から本道などを見ることが出来ます。

高村光太郎旧居

花巻

宮沢賢治との縁で花巻に住んだと言われる、詩人の高村光太郎の住居が地元の有志の手によって保存されています。
花巻の気象を考えると、驚くほど粗末な住居で、雪や寒さに良く耐えられたものだと思います。

この住居の裏手の丘に光太郎が歩いたという小径が、現在は遊歩道として整備されています。

遠野の夜景

花巻

遠野の西の山にある展望台からみた、遠野盆地の夜景。

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