ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

新潟−苫小牧東港フェリー

北海道ツーリング2011

新潟−苫小牧東港フェリー

2011/08/06 0 km 天候:晴れ
新潟港−苫小牧東港

フェリーの朝

新潟−苫小牧東港フェリー

フェリーの上で朝を迎える。
どうも子どもっぽいのだが、船に乗るとむやみとはしゃいでしまう。
早朝、5時過ぎに秋田港に入港をして車の下船、乗船作業を見て時間をつぶす。徳島港で下船作業を見るのに夢中になり、自分の降りることを忘れてしまったことを思い出した。あのときは慌てて車両甲板に降りたら、ぽつんとバイクが1台だけ取り残されていた。

日本海

新潟−苫小牧東港フェリー

沖縄や九州に向かうフェリーは陸地が見えない航路をとるのだが、北海道へ向かうフェリーの航路からは陸地がよく見える。特に日本海航路はほとんど陸地は見えている。

本州と北海道を結ぶフェリーは何度も利用しているが、8月上旬のこの時期に乗船するのは初めてかも知れない。
船内の風景が珍しいのだ。

船尾にあるジャグジーには水が張られていて、案内所ではジャグジー用に水着の貸し出しをやっている。
休憩室では大道芸人がマジックを披露している。

観光シーズンの8月で乗船客が多いと言っても夏休みに比べたらまだ空いている。船旅をするにはこの時期が良さそうだ。

船内の食事

新潟−苫小牧東港フェリー

5、6年前からフェリーの食事が変わってきた。
昔のフェリーは高くて不味い食事を食べさせられたが、今は普通の外食と同等の料金で、美味しいバイキングを三食、食べることが出来る。
新潟−苫小牧航路のフェリーの昼食はカレーのバイキング。料金は1200円。

ちなみに朝食は1000円で、和食と洋食の朝食向けの総菜が選べるバイキング。
夕食は深夜出航、夕方入港なのでなし。

北海道が見えてきた

新潟−苫小牧東港フェリー

12時頃に、左舷前方に北海道の陸地が見えてきた。
自走できる本州の陸地と違い、津軽海峡を渡らなければたどり着けない北海道はやはりロマンを感じさせる。

船足はとても速く、20ノット以上で航行していて、ぼんやりと見えていた陸地がぐんぐん近づいてきた。右端に恵山が見える。
江戸時代から明治時代の北前航路が盛んだった頃、千石船の船頭は恵山を目印にしていたと言うが、なるほど海上からでも目につく山だ。

大道芸人のマジック

新潟−苫小牧東港フェリー

フェリーは乗客、貨物ともに先細りの上に、燃料の油の高騰で経営が大変に厳しいと聞いているが、乗客向けのサービスはむしろ充実してきている。
大道芸人を乗せて乗客にショーを見せるなど、これまでには無かったことだ。

悪くとれば、これまでは競合相手の少なさの上にあぐらをかいていても経営がなり立っていたと言うことだろう。

日光浴

新潟−苫小牧東港フェリー

晴れているので船尾のベンチに腰掛けて日光浴を始める。
海上の日差しはとても強く、肌には悪いのだが、気がついた時には真っ赤に焼けてしまっていた。このため、この後1週間ほどは肌が経度のやけど状態で、風呂に入れば痛くてしようがなかった。
サンオイルは持っていたのだが、オートバイの荷物の中に入れたままで、航行中に取り出すことは出来なかった。

苫小牧東港に入港

新潟−苫小牧東港フェリー

16時40分頃に苫小牧東港に入港。
今回のツーリングは小樽港に早朝に入港することを前提にしたルーティングをしていたのだが、これが全く役に立たなくなってしまった。

もっとも道央道を使って混む札幌を抜けて石狩に行くことも考えたが、せっかく道東に一番近い港の苫小牧東港に降りるのだから、苫小牧東港のある厚真の林道を走った後は、日高山脈を越えて十勝平野に行こうと決める。

カーナビ

新潟−苫小牧東港フェリー

今回の強力なツールがソニーのカーナビ、NV-U37。なんとカーナビなのに二輪モードを備えている。アイコンが車でなくオートバイなのが嬉しい。もっともロードバイクというのは気に入らない。

北海道を旅するほとんどの人の役に立っているセイコーマートを検索する。セイコーマートは7-11に転業したりすることが多いので、少し古い情報は役に立たないことがある。記憶を頼りに“この辺りにセイコーマートがあったはずだが”と行ってみると7-11が有ったりする。

大沼野営場

新潟−苫小牧東港フェリー

この辺りでテント泊をしたことが無かったので知らなかったが、大沼野営場はなかなかよいキャンプ場だ。
名称の通り、大沼に面していて夕日が美しい。北海道のテント泊第1日目を過ごすのには丁度いい。

もっとも、夜が更けてくると、苫小牧から来るのか、10数台の車がやってきて、降りてきたキャンパーがひどくうるさい宴会を始めてしまった。
テントサイトまでオートバイや車が乗り入れできるということの、これはマイナス面だろう。耳栓をしてもうるさくて眠れない。

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