ツーリングトーク バイク談義

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唯一の道央滞在の日

北海道ツーリング2011

唯一の道央滞在の日

2011/08/07 458 km 天候:晴れ
厚真町−新冠町−浦河町

厚真の林道

唯一の道央滞在の日

本来なら、昨日の早朝に北海道に上陸していて、小樽から北上して稚内に達しているはずだった。

勇払郡厚真町とその周辺には以前から調べたいと思っていたダートらしい道が幾つかある。日程の関係でこれまで走れなかったのだが、今回、フェリーに乗り遅れたおかげでこの日一日を厚真の林道に咲くことが出来た。

この日走った林道で初めての道は、
豊丘宇輶林道、幌内宇輶林道、稲里富内林道、坊主山林道、町道総主別旭線、新冠林道など。
すでに一度以上走っていた道は、
幌内高丘林道、ハビウ林道、炭鉱厚真川林道など。

初めて走る林道の場合、正確な入口の情報が無い場合が多く、行止の別の林道に入ってしまうことが多い。
この日もこの日も幌内栄林道やニワン林道、富内第二林道などの行止の林道を走っている。行止の林道は必ず往復するので通り抜けられる林道よりも時間がかかってしまうから、ツーリングの効率は悪くなる。
行止の林道は荒れていることが多く、写真の様な沢渡も珍しくない。走っていて行止と言うことは大体分かるのだが、悲しいサガで行止箇所を見るまで走ってしまう。
もっともこの日の坊主山林道の様に、行止の林道にしては妙だな、ひょっとして通り抜けられるかも知れない、と言う林道もあり、実際に通り抜けられると、以外と嬉しいものだ。

幌尻岳に行く道

唯一の道央滞在の日

日本百名山に選ばれている幌尻岳は登山者に人気の高い山だが、額平川を10数回渡渉しなければならないために難易度が高い山と言われている。

幌尻岳の登山口は2つあって、そのうちの平取町豊糠から平取川沿いに登って行く林道の先にある登山口がこの年から一般車両の通過が出来なくなっていた。理由は環境への配慮や林道での事故防止などらしい。有料のシャトルバスが豊糠の山荘から出ているが、シャトルバスに乗るには山荘に宿泊をしなければならない。登山者に出費を強いるし、登山計画が窮屈になるのだが(バスの出発時刻に合わせるために強行軍をせざるを得なくて無理な登山計画を立てさせられる可能性もある)、これも世の中の流れなのかも知れない。
上高地も乗鞍岳も一般車両が通行できなくなって久しい。

もう一つの登山口のある新冠ダムの奥まで通じている林道を走ってみたが、こちらは入口のゲートも開いていて通行できたが、最奥の推定で15kmほど手前にゲートがあってここから先は徒歩にしてくださいと書いてある。ゲート設置の理由は事故防止らしい。

日高の林道で登山者が事故を起こしたという話は聞いたことがないのだが、外に漏れないだけで結構多いのかも知れない。
あるいは、最近の傾向として(林道を管理している)責任をとらされるのを避けるために閉鎖してしまっているのかも知れない。

健脚なら日帰りで登れた幌尻岳だが、バスの便は昼過ぎが最後なので、強制的に山小屋に一泊を余儀なくされることになった。前泊も山荘にしなければならないので、0泊で済んでいた健脚な登山者が2泊しなければならない。

ああガス欠

唯一の道央滞在の日

天馬国道で日高山脈を越えて十勝平野の忠類のキャンプ場まで行く予定だったが、三石と浦河の間でガス欠となってしまった。
予備のガソリン缶を持っていたのでガス欠覚悟で走っていたので時間をロスした以外に実害はなかった。

なぜガス欠をしたかというと、カーナビの能力を試していたからだ。
今回持参したソニーのカーナビNV-U37には近くにあるガソリンスタンドを探索する機能があるので、静内から浦幌までの間にあるガソリンスタンドを探索したところ、4軒が国道235沿いにあることがわかった。この日は日曜日だったので北海道のガソリンスタンドは休日のところが多いが、4軒もあれば1軒くらいは開いているだろうとたかをくくって先に走っていたら、全てが休日だったわけだ。

三石にあった4軒のガソリンスタンドは全て休日。
浦幌に入って最初に現れたガソリンスタンドはしまう時間が早いらしく18時前だというのに電気が消えていた。浦幌市街まで持つかな、と考えていたがやはり持たずにガス欠となってしまった。

後の荷物の中から携行ガソリン缶をとりだしているうちに、日はどんどん傾いて行き、暮れてしまった。
浦幌のガソリンスタンドに着いた時には暗くなっていた。
それでもがんばって天馬国道を東に進んだが、虫が体中にあたってつぶれてどうにもならない。これ以上夜間に走るのは危険と判断して駐車公園の軒先を借りてビバークすることにした。

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