ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

屈斜路湖の北側の道

北海道ツーリング2011

屈斜路湖の北側の道

2011/08/14 372 km 天候:曇り
虹別−屈斜路湖−津別町

朝の虹別

屈斜路湖の北側の道

洒落にもならないのだが、昨日走った西別岳の周辺のGPSデータが取れなかったために、いつもより早く出発をして虹別に向かう。
ややこしいのだが、集落の名前が虹別、山の名前が西別。
昨日は晴れていたが今日は曇りで山も樹木も映えない。

ざっと3時間半ほどをかけて虹別の林道を隈無く走る。
今回のツーリングの第一の目的は北海道の林道やその他の施設の経度緯度情報を取ることだ。だからGPS用のトラックデータが取れていないと走り直しと言うことになる。

屈斜路湖畔の道

屈斜路湖の北側の道

屈斜路湖の東の湖畔の池の湯林道を走ってから、屈斜路湖畔林道を走る。
この林道には、湖に降りられる箇所が幾つかあって、釣り人やパドラー(カヌーに乗る人)が車を止めている。

だいぶ前だが、自前のカヤックを持ってきて、ここから出艇をして1kmを漕いで中島まで渡ったことがある。上陸は禁止されているので島には上がらず、周りを半周して帰ってきたが、午前中と違って夕方は激しい風が吹いていて、1mの高さの波の中を突っ切って帰ってきた。
あの波の中を漕いでから、カヤックが容易に転覆しないという信頼感を持つ様になった。

屈斜路湖の中島とカヌーの旅

未知の林道

屈斜路湖の北側の道

今回のツーリングでは、これまでの北海道ツーリングでは走ることの出来なかった林道を出来るだけ多く走ることも目的の一つだ。
走っていないだけで、情報は持っている林道がほとんどだったが、この日走った水上林道の北半分の区間はまったく知らなかった。
まさか30kmを越えるロングダートがまだ残っているとは、と驚いた。

北海道の地方自治体の財政難からと思うが、道は荒れ気味で快適な林道走行というわけにはいかなかったが、廃道となっているわけでは無かったのでよしとした。

出口にある農場から見た斜里岳がすばらしい。

小清水高原

屈斜路湖の北側の道

この日楽しみにしていたのが、小清水高原のハイランドパーク。
以前に来た時、沢山のシマリスがいて、人になれているので楽しかったからだが、今はシマリスは寄りつかなくなってしまったらしい。

シマリスは管理をする人からひまわりの種などを貰っていたので、慣れていたのだが。
人が変わったのか、それとも役所か自然保護団体からか野生動物にえづけをするなと言われたのか。

ここから見える景観は悪くは無いが、わざわざ来るほどのことはない。シマリスがいなければ魅力のないところだ。

屈斜路湖の北側の道

藻琴林道から山には入り、日並林道、美幌林道、オンネナイ林道と走っているうちに、大粒の雨が降り出した。カッパを着たが間に合わずに濡れてしまった。
まだ午後四時前なのだがこの雨にはまいった。もう少し走っていたかったのだがやむを得ない。津別のキャンプ場を目指して山を下りる。

雨の中、キャンプ場の標識を頼りに走ってみたが、見つからない。雨脚はどんどん激しくなってきたのでめげた。バーベキュー施設とトイレがある場所を見つけビバークをすることにした。
急いでいたのでセイコーマートで買い物をした。いつもの通り、ジンギスカンだ。付け合わせにピーマンやキノコも買ってある。

テントを設営して食事を取っていると、ワンボックスカーが戻ってきた。自分と入れ違いにバーベキュー施設から走り去っていった車だ。話をすると、東京から渓流釣りをするために渡道したという。北海道まで来て、ひたすら山道を走っている自分よりはよほど建設的な趣味だが、釣りが目的で北海道を廻っている人と話すのは、長いツーリング歴でも初めてだ。

元々、オートバイに乗る様になった理由の一つが、車で渓流釣りに行ったら落石で先に進めなかったが、オートバイなら石の脇をすり抜けて行けるからだ。本格的な釣りは10年以上もご無沙汰しているが、鮎釣りや渓流釣り、海釣りに一時期熱中していたから話が弾む。渚滑川でニジマスを釣って食べた話などをすると、渚滑川は雑誌などでも紹介されていて、釣り人には有名だそうだ。

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