ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

稚内へ

北の国から99’

稚内へ

1999/07/25 318 km 天候:雨
中頓別−道道785−幌延−道道106−道道763−道道616−R40−宗谷岬−猿払−道道138−ミルクライン−稚内

幌延

稚内へ

降りしきる雨の中、道道785を西に向かう。周りはまばらな牧場地帯。
道道645から幌延町へ。このあたりは広大な牧場が多く、隣の家までの距離は1km以上は有るだろう。

さすがに早朝は寒く、幌延駅で長い時間休ませてもらった。ホットコーヒーが体を温めてくれる。

宗谷岬

稚内へ

幌延からオロロンライン(道道106)へいったん抜けてからサロベツ原野を探索するルートをとる。しかし牧場が多く、サロベツ原野の開発が進んでいるとは聞いていたが、これほど激しいとはと驚かされる。わずかに残る原生林や草原をみて、在りし日を想像する。休憩をとった兜沼駅は沼が見渡せる珍しい駅だ。

丘陵地帯を抜けるR40からいったん稚内に入り、そこから宗谷岬を目指す。寒村をいくつも通り過ぎた後、宗谷岬直前から道道889へと迂回する。丈の低い草しか生えない丘陵地帯をはしる。美瑛や女満別とは又違う、人の進入を拒むかのような美しさの丘陵の景観。

低い気温と土砂降りの中でも、宗谷岬は観光客でごった返していた。道北では山岳路ばかりを走っていたので、これほどの人数を見るのは本当に久しぶりだ。

北の大地

宗谷岬を後にしてR238を南下、東浦までは丘陵地帯。この国道は北上するよりも南下した方が景観はよい。猿払から道道138へ。原野と牧場が混在する中を走る。

道北は幹線国道をはずれると走る車も民家もほとんど無くなる。本当の北海道の姿がまだ見られるエリアだ。厳しい自然が容赦なく人間を叩きのめす。その自然と闘いながら、この場所に定住している人々には感動させられる。

稚内での修理

稚内へ

道道121の丘陵地帯を抜け、ミルクラインを経由してから稚内へ戻る。ミルクラインは殆ど知られていないようだが、道北で最も人に勧められるの舗装路のひとつ。すでにあちこち型が来ている上、事故のダメージが広がっているバイクの整備をしなければならないので、雨天でもバイクの整備ができる防波堤ドームに向かう。

整備と修理を終えた後、稚内温泉につかる。
稚内温泉は低温泉で、釜で炊いて温度を上げているそうだ。温泉から戻ってくると、ドーム下にたくさんのテントが張られていたが、殆ど交流はなくそれぞれがテントの中にこもっていて、話し声は聞こえない。となりの関西から今日小樽に上陸してここまで走ってきたというライダーとだけ話した後、就眠。

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