2002/04/27 225 km 天候:曇りのち雨
諸塚
八重山の周辺
諸塚スカイラインから六峰街道の間にある林道を一つ尽くしらみつぶしに探索をして行くが、コレガ実に骨が折れる作業だった。
それでも標高があるので、時折り稜線を走る爽快なダートに出会えると、アクセルが自然と明け気味となる。
柳の越
八重山の周辺の探索を終え、県道210の西側の林道の探索に取りかかる。
こちら側の林道は狭く急勾配で、行止に集落がなければ、とても生活道路とは思えないほど。オフロードライダーでも初心者ではきついかもしれない。
椎葉へ
諸塚の探索の細部は次回に回すことにして、椎葉へとむかう。国道を走ってもおもしろさが足りないので、あえて崖の上を抜ける野々尾長崎啞谷林道を西に走る。狭く山深い山岳ルートだが、小さな集落が点在している。特に水越は林道からさらに奥に数キロ入った所にあるから驚く。
北海道や北東北、紀伊半島、四国も山深いが九州も椎葉あたりでは負けていない。
椎葉の山岳道路を少しは知った所にある空き地で野営。
諸塚
前回の諸塚の滞在は暴風雪の中で、日中から路面が凍結をし始めたので、やむなく下山してきた。今回は雨天で、どうしても天候に恵まれないエリアだ。
諸塚は林道が多いとよく言われるが、林道が生活道路となっているので、他の地域で奈良市町村が設営している道路をたまたま予算の関係上、林野庁が設営しているから林道となっていることが多い。