2005/11/05 0 km 天候:晴れ
日光 金精峠 片品 水上 万沢林道
片品
竜頭の滝、戦場ヶ原と通り抜け湯の湖の先の金精峠を登って行く。標高が高くなって来るに従い気温は下がって行く。峠を越え群馬県に入ると路肩には凍結がちらほらと見える。
峠が東西に走っているので、東側の日光よりも西側の片品の方が気温は低いようだ。
水上
片品から尾瀬の方向に向かい、県道63の坤六峠を越えて行く。坤六峠は尾瀬への入り口として有名な鳩待峠の近くにある。
予想どおりの山岳隘路を満喫して水上へ。水上の温泉街をパスできる県道を利用して新治村にはいる。
新治
新治村の観光用に再現された須川宿を一往復から、東峰須川の大庄屋役宅跡を見学。そのあと、無名の林道を登って行く。5年ほど前に見つけた林道だが、前回よりも荒れ方がひどくなっているショートダートだ。
万沢林道
秋鹿大影林道を抜け万沢林道へ。峠を越えもうすぐ直線区間というところで、後ろにくくりつけていた小さい方のバックが落下して無くなっていることに気づき、あわてて引き返す。
秋鹿大影林道ふたたび
後ろの荷物を最後にチェックしたのは秋鹿大影林道の入り口だから、最悪でも万沢林道と秋鹿林道を走れば見つかると思っていたが、実際に荷物が落ちていたのが秋鹿林道の入り口付近。ほぼ2つの林道を1往復してしまい、この時間のロスため日が暮れてしまった。やむなく四万温泉の山の中で野営。
日光
自宅から2時間ほどでいろは坂を越え日光へ。半月山の展望台から中禅寺湖と男体山の展望を楽しむ。すでに日光の山々の紅葉は終わり晩秋の気配となっている。観光客もまばらだ。