2005/06/29 350 km 天候:晴れ、強風
足寄 陸別 チミケップ湖
大阪屋食堂
この年で閉店になるかもしれないと知人に聞いて、ソトから眺めるだけでもと思って立ち寄った。北海道の名物が一つ無くなってしまう気がする。
白糸の滝
足寄市街の北方にそびえる喜登牛山のすそ野に白糸の滝がある。小さな看板が目立たないことを心がけているように立っている。滝も小さく水がしたたり落ちているという感じの可憐な滝だ。
北斗1号幹線と奥斗伏線
北海道で最も美しいダートの一つが足寄町にある。最初に見つけてからずいぶんと時間がたつが、青空の下で走るのは久しぶり。北海道ならではの広大な牧場と、地平線まで見える遠景。雄阿寒と雌阿寒もみられる。
陸別町トマムの林道
喜登牛山の中腹を通り抜けられる林道が有ることは前から知っていたのだが、落石やバイクの故障などで、これまで引き返してきた。今回はそうしたこともなく、太辛林道や勲称別林道などを思う存分走ることが出来た。
チミケップ湖
陸別から北に進み、チミケップ湖の野営場に泊まる。
足寄駅
足寄にある銀河高原鉄道の「足寄駅」は道の駅を兼ねている。この点は陸別と同じだが、2階には松山千春の展示コーナーとなっている。彼の最初のヒット曲の「季節の中で」が甲子園の入場行進曲になったことやオールナイトニッポンの話など、時代を知っている人間にはたまらない展示物が多い。