2010/05/13 385 km 天候:晴れ
英彦山、福岡県小倉南区
貫山林道
英彦山の林道の取材を終えて貫山林道とその周辺の林道の取材のために北上をしました。
貫山林道は全面舗装化が終了していると思っていたのですが、まだわずかにダートが残っていました。取材するがわからするといっそ全面舗装化してくれていた方が二度と来る必要がなくて助かります。
全面舗装化してしまうか、ダートとして残してくれるかはっきりして貰いたいものです。
平尾台
景観が良く、荒れていて走っておもしろかった平尾台の中の道路が通行禁止となっていました。
残念ですが、自然保護の観点からやむ終えない措置でしょう。
平尾台の景観が好きなので、オートバイを止めて平尾台の中に入って風景を堪能しました。
転倒
今回のツーリングほど転倒をしたツーリングは初めてです。
数を数えているわけではありませんが、10数回転倒しているはずです。
転倒の理由ですが、第一は5年ぶりの本格的なツーリングで体力的にも精神力的にも無理があったこと。少しならしツーリングをしてから旅立てればよかったのですが、日程的にそうもいっていられませんでした。
第二の理由はこのオートバイで本格的なツーリングに出るのが初めてであったこと。1日2日のツーリングとは違って2週間以上走るツーリングでは、細かなセッティングなどの違いで疲労が蓄積してきます。
ツーリング中もより走りやすいように、細かなセッティングの調整を行いました。
第三の理由はタイヤがダンロップのオンロード向けのD604だったことです。空気圧も1.6と高めにしてあるので、路面によっては全くグリップをしてくれないこともありました。
廃道の中
貫山林道はほぼ舗装化されていてつまらない林道ですが、支線が多くあり、多少遊ぶことが出来ます。
ところが支線のいくつかはゲートで閉鎖。
残りも写真の様に廃道となっている支線がありました。
フェリーの出航時間に余裕を持たせて走っていたのですが、この廃道のおかげでかなり時間を消費して、新門司港のフェリーターミナルに着いたときには時間ぎりぎりでした。
無事乗船
新門司港には出船するフェリー用のターミナルが2つあり最初に立ち寄ったターミナルが間違えてしまいました。ただでさえ時間がおっしていたのでのんびり屋のわたしもさすがに焦りを覚えましたが、無事に乗船手続きをして船内の人になることが出来ました。
英彦山周辺の林道
午前中は英彦山の周辺にある林道を一つ一つ探索するが、ほとんどがゲートで閉鎖されていました。事前に情報で知っていたので驚きはしませんでしたが、閉鎖されているとわかっていても、データベースに閉鎖されている現状を掲載しないといけませんので、立ち寄らなければならないのが取材ツーリングのつらいところです。
閉鎖になった理由は不明です。