ツーリングトーク バイク談義

西興部村

早朝、興部町から足寄方面に進みます。
オホーツク沿岸から30kmほど内陸に入った人口2000人あまりの街が西興部村です。この町でユニークなのが公共の建物の色彩で、目立つオレンジ色をしています。
写真は道の駅ですが、小さな市街地に同じ色をした建物が沢山見られます。

この色、けばけばしいのですが、不思議と北海道の道北の気候にはなじんでいて、それほど違和感を感じません。この辺りは一冬の降雪が2mを越える豪雪地帯ですが、以前に真冬に訪れた時には雪の白と建物のオレンジがよく似合っていました。

この色の建物が街中に多いと言うことは公的な資金が多く使われていると言うことで、必ずしも喜ばしいことではありません。