1999/08/12 248 km 天候:晴れのち曇り
大間岬−むつ市−陸奥横浜−三内丸山遺跡
陸奥横浜
陸奥湾を見ながら南下、県道179に入る。峠の直前から未舗装となり、峠を越えると路面も荒れてきた。霧が深く景観は楽しめない。
原発の村六ヶ所を通り抜け、混雑する野辺地を横切る。
三内丸山遺跡
陸奥湾と並行して走るR4から県道123へ入る。県道123とのT字路にある駅で休憩をしていると、となりの小学校で構内アナウンスがあり、「クマが出没するので下校には注意してください」と言っていたのには、さすがに驚いた。
県道123は峠区間が未舗装路。丁度オドメーターがダート区間で5万kmを表示。下北半島へ戻ってからは、殆ど舗装路を走っているにもかかわらず、ダートで5万kmを指すとはさすがオフロード車と妙に感心する。
青森市街を迂回して三内丸山遺跡へ。
閉門間近だったので、駆け足で見学をさせてもらう。
老部川林道
洗濯をむつ市ですませた後、老部川林道へ。
R279を南に下り、県道7号線を太平洋側へ抜ける。「おいっぺがわ」と読むのだが、この読みから推察すると北海道の名称に近い感じがするのでのアイヌの言葉が語源ではないかと考える。
老部川林道には入り口にクマ注意の看板が立っていて驚くが、下北のクマはヒグマではなくツキノワグマと気づくと恐怖感は消えた。