2001/08/13 464 km 天候:薄曇り一時雨
奥山手代林道−鳥海山−湯田−河辺−五城目−上阿仁
鳥海山周回ルート
林道を秋田側へ抜けるとすぐに法体の滝がある。落差は小さな滝だが、展望台から眺める法体の滝はなかなか良い。
この滝から先には、お盆期間中以外は通行止めとなっているダートがある。法体の滝から北へ進んで県道58へ抜ける間に抜川ヒュッテがあり、ここからは鳥海山を一望できるほか、周辺の原野も見渡せる。
奥山手代林道からこの道を経由して、日本海側の鳥海ブルーラインを使うと、鳥海山を周回することも可能だ。
真昼岳
流れの良い国道107を使っていったん岩手県側の湯田に入り、真昼岳林道を目指す。今までと違い、この林道には整備が入っていたが、ガレ場と大佐のない大粒の石がごろごろとしていた。
真昼岳林道を雨天時以外で通過するのは初めてなので、見る物見なめずらしい。
川辺
横手へ抜けた後、国道13で川辺へとむかう。しかし、残念ながら川北林道は通行不可能。近くにいたライダーの話では、田沢林道も通行不可能という。
このエリアのルートは3つ用意しておいたが、予想どおり2つまでは通行不可能だった。
いったん秋田市の堺を超えて仁別を通り、五城目へと進む。仁別国民の森との丁字路を過ぎると、道はダートとなる。この中ノ沢林道は地図には掲載されていないが、渓流釣りが盛んらしく、沢山の釣り師が路上をうろうろしていた。竿を踏まないように慎重に進む。
上阿仁
五城目へ抜けてから馬場目林道を探すが、なかなか見つからない。ようやく見つかったら残念ながら土砂崩落で通行不可能。しかたがないので五城目周辺の林道を探索してから上阿仁へとむかう。
「道の駅かみあに」にたどり着いたのが午後8時ごろ。畳の部屋があったので横になっていると、すぐに閉店で追い出されてしまった。すでによそへ移動する体力も無くなっていたので、軒先に倒れ込んでそのまま寝てしまった。
奥山手代林道
升田のすぐ先に林道の入り口がある。
小雨が降っていて、展望はきかない。この林道は分岐が多く、道に迷いやすい。また、鳥海山の登山口があるため、交通量がとても多い。