2001/08/16 395 km 天候:晴れ
八甲田−黒石−大館−田代−西目屋
黒石の周辺
黒石市にある大小川林道は分岐が多く、迷わずに通り抜けるの至難の技。
途中、青荷温泉がある。
青荷温泉はランプの宿、秘湯との評判だが、かなり大きな駐車場ですら止めきれないほど車があふれていた。
十和田湖へ
八甲田山塊を抜け、十和田湖へ。
初めて十和田湖の西岸を通る。交通量が少なく快適な道が続く。
一度発荷峠を越え今川林道を往復した後、再び発荷峠へ戻り、樹海ラインを進む。
大館
発荷峠を抜け樹海ライン、大館とすすみ、長木沢林道から田代町へ抜ける。樹海ラインは適度なアップダウンがあり、走っていて飽きがこない。
この時間から気温がぐんぐんと上がって行く。
勾配がきつい長木沢林道の峠からは展望が広がる。
西目屋
田代相馬林道が橋梁工事で通行止めだったので、岩瀬林道か林道長慶峠を越える。岩瀬林道は沢山の滝があるほか、田代岳の登山口があり、一般の交通量がとても多い。
田代相馬林道に合流し、長慶峠から北側は未整備でかなり荒れている。ちょうど中間に立つ、大きな林道の道標が印象的。
暗門
西目屋の「ANMON」に野営ができる場所があるので、翌日、早朝から白神ラインを通るには最適なのだが、夏休みとあって人があふれていた。これだけ人がいると眠ることができそうにないので、川の対岸の空き地にテントを設営。
夜半、小タヌキが遊びに来た。
八甲田山の周辺
早朝、息が白い。出発前に定期作業となったチェーンをのばし、オイルを補給する。今回はオイル上がりが激しく、2リッターを持ってきたが、すでになくなりつつある。
八甲田山の北、県道122を往復してから城ヶ倉大橋を見物、ここで忘れ物に気が付いたので、一度野営場所まで戻ってから大小川林道へとむかう。