狗留孫林道 
- 投稿者:うーたん 宮崎県
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

狗留孫林道内で最初に紹介するのはクルソン峡谷です。
えびの市と上村をむすぶ狗留孫林道のえびの市側にクルソン峡谷はあります。
四国や九州では別に珍しくもない景観ですが、北海道や東北には渓流に横たわる巨石にコケが蒸しているというのはまず無いことなので、初めて南国の渓流を見るならこの峡谷がお薦めです。
クルソン林道はダートですが、県道404からクルソン峡谷までは良く整備された路面なので、ロードバイクや乗用車でも安心して走ることが出来ます。
温迫峠
霧多布岬 
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

浜中町の霧多布岬です。
霧多布には複数の岬が点在していて、それぞれ景観が違います。
岬の中程にはキャンプ場がありますが、風の強いこのエリアで海岸沿いにテントを設営するには、よほど天候に恵まれていなければなりません。
野寒布岬 
- 投稿者:うーたん 道北
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

稚内の北の野寒布岬(ノシャップ)です。
ノサップ岬、ノシャップ岬、共に語源は同じアイヌ語です。和人が区別するために文字や読みを変えたのではと思います。
稚内市街からノシャップ岬に至るには通常は道道254を通りますが、道道と並行して走る狭い道が海岸沿いにあり、こちらの方は観光地ずれしていないのでお薦めです。
能取岬(網走) 
- 投稿者:うーたん 道北
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

網走市の北にある能取岬です。
訪れる観光客はまばらですが、とても景観の良い所です。
岬の先端は気候が厳しいため樹木はなく、草原が広がっています。
狩勝峠 
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

道央の富良野と道東をむすぶ国道38の峠です。
峠には展望台があり、駐車場が設置されています。
十勝牧場の白樺並木と展望台 
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2003/12/19)

十勝平野の北より、音更町に十勝牧場はあります。
北海道ならではの面積の広い雄大な牧場ですが、一般の入場を規制していないのがうれしいです。
道道133に有る入り口を入ると見事な白樺並木が1km以上続きます。路面はダートですが、やや砂利が深いものの、オンロードバイクや乗用車での通過も可能なほどフラットです。
白樺並木を過ぎていくつか交差点を経ると展望台に至ります。交差点には全て展望台の方角が記されているので、道に迷う心配はありません。
展望台
襟裳岬 
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

襟裳岬は江戸時代から海の難所と言われていました。
昭和に入ってからは広漠としていた襟裳岬に植林をして緑豊かな台地としたことが知られています。
この岬が有名となったのはもちろん森進一さんの「襟裳岬」が大ヒットしたからですが、「襟裳岬」が発売された当時、えりも町の人たちは「えりもの冬は何もない冬です」の歌詞に激怒し、「なにもないとはなんだ!!」とさんざんにクレームを申し立てたそうです。激怒し、文句を言っていた「襟裳岬」が現在ではえりも町の観光に大いに役立っていることは、とても興味深いです。
襟裳岬は海の難所なので当然ながら灯台がありますが、霧が深いときは役に立ちません。そうした深い霧が発生したときのために大きな音を出して船に岬の存在を知らせるスピーカーが備え付けられています。
襟裳岬の遊歩道
サラブレット街道(新冠町) 
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/12/19)

新冠町から静内町にかけては競走馬の牧場が多数あります。
新冠川から静内川にかけては平野が広がり、見晴らしがとても良く、広大な敷地の牧場を一望できます。
道北や道東の牧場は主に牛が飼育されていますが、ここは競走馬が飼育されているので、同じ牧場といっても雰囲気や景観がまるで違います。
ここを訪れた1999年夏には往年の名馬、シンザンがまだ健在でした。
一歩入ると周りは牧場
地獄谷(登別) 
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)

倶多楽湖の西にあるのが地獄谷です。
道道350から見ることが出来るので歩く必要はありません。
昭和新山や有珠山という高名な観光地が近くにあるので目立ちませんが、地獄谷の景観もまたすばらしいものがあります。
尻屋崎の寒立馬 
- 投稿者:んなぱちや 青森県
- (投稿日:2003/11/13 / 更新日:2003/12/18)
下北半島は斧の形をしていますが、その持ち手の外側、太平洋に突き出た岬が尻屋崎です。
最近は宅急便のCMで、吹雪の中で立ちすくむ寒立馬(かんだちめ)が出てきます。
私が行ったのは5月でしたが、海風の中、立ちすくんでいました。
馬の他にはなぁーんにもなくて、ただ風だけが吹き抜けるところですが、一度は行ってみる価値があると思います。
ちなみにこの画像は昨年の年賀状に使用しました。
尻屋崎灯台