麓郷展望台(富良野市)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2004/07/21 / 更新日:2004/07/21)
富良野市の東方、麓郷の小高い丘にある展望台からの眺めです。
千望峠展望台などと比べると、街並みが小さく、畑のパッチワーク模様も不鮮明ですが、前面にお花畑が広がるなど、なかなかの景観です。
麓郷展望台(富良野市)
ラベンダー(富良野の日の出公園他)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2004/07/21)
富良野のラベンダーの見頃は7月上旬から下旬にかけてです。季節が限られているので、満開のラベンダー畑を見た方は意外に少ないのではないかと思います。
この日の出公園のラベンダー畑は緩やかな丘に作られているのですが、丘の上から眺めるよりも下からの景観のほうが美しいです。
ラベンダーは多種多様の種類が植えられていて、中には白い花のラベンダーもありました。
ラベンダーは一定方向に向かって一列に植えられているので、この列と直角となる方向から見るのが、一番美しい景観を楽しめます。
ラベンダー(ハイランド富良野)
ラベンダー(富良野市麓郷)
ラベンダー(ファーム富田)
ラベンダー(上富良野町のスキー場)
昭和新山
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2004/07/21 / 更新日:2004/07/21)
日本を代表する活火山の一つ、昭和新山です。
駐車場がそのまま展望所となっている格好です。
昭和新山の駐車場
伊達から見る昭和新山
千歳市の丸山望見楼
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/18 / 更新日:2003/12/21)
支笏湖や樽前山の東側の深い森林の中に丸山望見楼はひっそりと建っています。
入り口は二つあるのですが、現在北側のルートの林道は通行止めとなっているので、通常は樽前国道(276)にある丸山林道の入り口から入ります。
樽前国道には大きな「丸山望見楼」の看板が立っているので、注意していれば見落とすことはないでしょう。
樽前国道から丸山望見楼までは未舗装の林道を走りますが、路面がフラットなので乗用車やロードバイクでも問題なく通ることが出来ます。ダートを走る距離ですが、片道4.3kmです。
樹海の真ん中にそびえる丸山望見楼から360°のパノラマが楽しめます。高い山頂以外でこれだけの景観が楽しめる所は、日本でも珍しいです。
展望台
原野と太平洋を遠望
羊蹄山
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/12/21 / 更新日:2003/12/21)
平野部にそびえる羊蹄山は随所から見ることが出来ます。
この写真はニセコ町の峠旭林道から撮影したものです。
国道230からの展望
襟裳岬
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)
襟裳岬は江戸時代から海の難所と言われていました。
昭和に入ってからは広漠としていた襟裳岬に植林をして緑豊かな台地としたことが知られています。
この岬が有名となったのはもちろん森進一さんの「襟裳岬」が大ヒットしたからですが、「襟裳岬」が発売された当時、えりも町の人たちは「えりもの冬は何もない冬です」の歌詞に激怒し、「なにもないとはなんだ!!」とさんざんにクレームを申し立てたそうです。激怒し、文句を言っていた「襟裳岬」が現在ではえりも町の観光に大いに役立っていることは、とても興味深いです。
襟裳岬は海の難所なので当然ながら灯台がありますが、霧が深いときは役に立ちません。そうした深い霧が発生したときのために大きな音を出して船に岬の存在を知らせるスピーカーが備え付けられています。
襟裳岬の遊歩道
サラブレット街道(新冠町)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/12/19)
新冠町から静内町にかけては競走馬の牧場が多数あります。
新冠川から静内川にかけては平野が広がり、見晴らしがとても良く、広大な敷地の牧場を一望できます。
道北や道東の牧場は主に牛が飼育されていますが、ここは競走馬が飼育されているので、同じ牧場といっても雰囲気や景観がまるで違います。
ここを訪れた1999年夏には往年の名馬、シンザンがまだ健在でした。
一歩入ると周りは牧場
地獄谷(登別)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/12/19 / 更新日:2003/12/19)
倶多楽湖の西にあるのが地獄谷です。
道道350から見ることが出来るので歩く必要はありません。
昭和新山や有珠山という高名な観光地が近くにあるので目立ちませんが、地獄谷の景観もまたすばらしいものがあります。
銀泉台(大雪山観光道路)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/09/02)
大雪山の東側にある大雪山観光道路(道道212)の行止箇所の直前に銀泉台はあります。
大雪山観光道路は8月でも路肩に残雪が残っていて、高度を上げるに従い急激に気温が下がって行きます。
銀泉台は小さな駐車場と広場があるだけの展望台とも呼べないようなものですが、景観は見事です。
広場からの視界を遮る木立を切り払ってあるので見晴らしが良く、荒々しい山塊や、山のすそ野に広がる原始の森が視界いっぱいに広がります。
大雪山観光道路の行止箇所は大雪山への登山口となっていて、山小屋もあります。この山小屋にはエゾリスが住んでいて、山小屋の軒下からちょろちょろとはい出して愛嬌のある姿を見せてくれます。
南富良野の幾寅駅(鉄道員のロケ地)
- 投稿者:うーたん 道央
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2003/09/01)
富良野盆地の南の端、道東と道央の境に南富良野町はあります。わたしが北海道に住んでいた頃は、勝手に道東と思っていたのですが、どうやら道央に含まれるようです。
南富良野の中心に幾寅の駅はあります。
北海道で映画関係の観光地というと、これまでは「幸福の黄色いハンカチ」の撮影セットが残されている夕張市が有名でしたが、「鉄道員」の人気でそれに負けない新しい観光地が誕生しました。
どちらも主演が高倉建さんというのが興味深いですね。
わたしが訪れた1999年夏はちょうど鉄道員の大ブームのさなかで、息が詰まるほどの観光客が押しかけていました。
ところで、わたしはこのときはうかつにも鉄道員そのものを全く知らなかったので、幾寅の駅に立ち寄ったのも走り疲れたから休もうと思っただけでした。なぜ北海道の山間にある小さな駅にこれほど観光客がいるのか不思議でならず、非常な驚きを感じました。
駅の敷地内に設置されている展示館を見学してようやく理由が分かりました。
駅の入り口(北側)は人混みがすごく休憩もとれそうになかったので、駅の南側に廻って休憩をしました。掲載したが写真は、そのとき南側から撮影したものです。
こちら側には人の気配は感じられず、本来の幾寅の風情を感じることができました。