抜川ヒュッテ(鳥海山)
- 投稿者:うーたん 秋田県
- (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/04)
鳥海町の法体の滝と県道58をむすぶ名称不明の道の中程に抜川ヒュッテはあります。
抜川ヒュッテは飯ヶ森への登山口ですが、高所にあるので鳥海山を展望できるほか、鳥海山の麓に広がる森林も遠望することができます。
法体の滝(鳥海町)
- 投稿者:うーたん 秋田県
- (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/04)
鳥海山に源を発する下玉田川に有る滝です。日本の滝100選にも選ばれています。落差はさほどでもありませんが、水量が豊かでなかなか豪快な滝です。
駐車場から滝の展望台までは多少歩くので、ツーリング中の重い装備を身につけながらではきついかもしれません。滝の周りにはレストランやキャンプ場が設置されていますが、家族連れの利用が多いので、かなりうるさいです。
築沢林道の屏風岩
- 投稿者:うーたん 宮城県
- (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/04)
宮城と山形の県境にある田代峠の東側を南北に縦断する林道に築沢林道があります。
築沢林道はほぼ全区間がじめじめとした路面で、周りには森林が広がり鬱蒼としています。その築沢林道の中間付近に突然、視界が広がり奇岩が露出しています。屏風岩と言われるエリアです。
築沢林道は路面が荒れていて、オンロードバイクでの走行は無理ですが、オフロードバイクでこのエリアを走る機会が有れば、ぜひ立ち寄ってみてもらいたい景観です。
奥の細道の山刀伐峠
- 投稿者:うーたん 山形県
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2003/09/01)
松尾芭蕉の著作の奥の細道の中で、最大の難所として出てくるのが山刀伐峠です。
現在は山刀伐トンネルができていて、バイクもクルマもすんなりと通り抜けることができますが、旧道の山刀伐峠も保存されていて、むかしの苦労をしのぶことができます。
残されている旧道は全長4.7km。狭く曲がりくねった急勾配の峠道です。旧道の南側の入り口には「奥の細道」と書かれた標識が立っていて、ハイカーやトレッカーがクルマを停められるように、広い駐車場が整備されています。
オートバイで登って行くとあっという間に着いてしまいますが、旧道から時折り見ることができる遊歩道(おそらく旧道のさらに旧道で徒歩で峠を越えた頃の道のなごり)は登山道のようで、この峠を歩いて越えるのは相当体力的にきついだろうと思われました。
峠には小さな駐車場とトイレ、それに掲載した写真のあじさいが咲いていていました。