雲仙、普賢
- 投稿者:うーたん 長崎県
- (投稿日:2003/12/18 / 更新日:2003/12/18)
過去何度も訪れながら、夜間だったり雨天だったりで見ることの出来なかった雲仙、普賢の全景を初めて見ることが出来ました。
最初に訪れたときはまだ噴火の後が生々しかったのですが、今では平成溶岩ドームとして新しい観光スポットとなっています。北海道有珠山の噴火口もすでに新しい観光地として人気を博していますが、どんなに悲惨な状況下からでも立ち上がる人間の持つたくましさに触れた思いがして、とても感動しました。
雲仙地獄
島原海を展望
熊本城
- 投稿者:うーたん 熊本県
- (投稿日:2003/09/05 / 更新日:2003/12/18)
熊本城の天守閣は明治10年に焼失したので、現在の天守閣は昭和35年に再建されたものです。
天守閣の中は展示場で、最上階は展望台となっています。
展示場でおもしろいのは熊本藩主として200年以上熊本を統治していた細川家の事項よりも、30数年の統治期間しかなかった、加藤家、特に加藤清正の事項に展示のスペースが多く割かれていることです。
加藤清正は戦国末期屈指の武将として有名ですが、軍事上の能力だけではなく、治水や築城等の土木建築の才能も非常に高かったそうです。
熊本城の歴史
宇土櫓
熊本城、大工事中
大城郭の片鱗
高千穂峡
- 投稿者:うーたん 宮崎県
- (投稿日:2003/12/18 / 更新日:2003/12/18)
手軽に訪れることが出来る渓谷の中で、日本で最も美しいのが高千穂峡だと思います。神話の世界の高千穂ですが、今でも神々が宿っている雰囲気です。
ただ、わたしにとっては、思いオフロードブーツを履いて長い距離、しかも上り下りの激しい遊歩道を歩くのは結構しんどいです。
それでも、たびたび訪れる魅力がある高千穂峡です。
阿蘇
- 投稿者:うーたん 熊本県
- (投稿日:2003/09/03 / 更新日:2003/12/18)
阿蘇は日本有数の観光地です。
巨大な外輪山の中に盆地が広がっているので、外輪山を越えるときにどのルートを通るかで、阿蘇の風景はだいぶ変わってきます。
ここで紹介するのは西側の西原村から外輪山を越える俵山峠の景観です。時期は2001年1月のことで、このときは九州北部の山岳地帯全部に異常低温注意報が出ていました。阿蘇の早朝の気温は氷点下10℃を下回りました。
俵山峠には展望台は有りませんが、俵山登山口が有るので駐車場があり、クルマやバイクを安心して駐車して景観を楽しむことができます。
阿蘇(大観望展望台)
阿蘇(草千里ヶ浜)
阿蘇(城山展望台)
冬の草千里
湯布院
- 投稿者:うーたん 大分県
- (投稿日:2003/12/18 / 更新日:2003/12/18)
観光地として高名な湯布院ですが、宿泊してそのすばらしさが分かる所で、目立つ観光スポットは少ないです。
最初に紹介するのは、湯布院郊外の某所から撮影した湯布院の盆地の全景です。湯布院郊外には展望台もあるのですが、景観は今ひとつでした、むしろここで紹介する高台からの景観が最も美しかったです。
由布岳(豊後富士)
狭霧台展望台
別府地獄巡り
- 投稿者:うーたん 大分県
- (投稿日:2003/12/18 / 更新日:2003/12/18)
別府の地獄巡りです。
最初に感想を述べてしまうと、日本の各地を見てきた後でこの地獄巡りを見ても、比較出来る対象がたくさんあるので、感動は今ひとつでした。
最初に紹介するのは血の池地獄です。
真っ赤に染まった温泉池から湯気が立ち上り、いささか不気味な景観をしています。
間欠泉
白池地獄
海地獄
坊主地獄
桜島
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2003/12/18)
鹿児島の代名詞といえば桜島でしょう。わたしは日本で最も美しい山の一つだと思います。
ただ残念なことは、何度訪れても笠雲や薄雲に隠れていて、蒼天にそびえる桜島は未だ1度しか見ることができないでいることです。
桜島はその名が示すとおり元々は完全な島だったのですが、大正年間の大噴火により大隅半島と陸続きとなったそうです。明治の初頭、西郷隆盛が鉄砲猟で黒神に良く渡ったそうですが、その頃の黒神は、大正時代の大噴火で厚い溶岩の下となってしまいました。
桜島そのものを眺めるには鹿児島市の郊外の高台からが一番美しいと言われていますが、わたしは桜島の中腹にある湯ノ平展望台から見上げる桜島が一番気に入っています。
桜島と火砕流
桜島の湯ノ平展望台からの朝日
桜島
湯ノ平展望台への道
仙巖園からの桜島
出水市のナベヅル飛来地
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/05 / 更新日:2003/12/18)
八代海に面した出水市の飛び地にある日本最大の鶴の飛来地です。
毎年1万羽前後のナベヅルが飛来します。
鶴が飛来するのは毎年の冬期だけなので、見学も冬季限定となります。
国道3に標識が出ているほか、県道の交差点にも全て標識が出ています。そしてなにより、鶴の観察センターが田圃の真ん中にあり、とても珍しい形をしているので、遠くからでもすぐに分かります。
鶴は年々増えているそうです
天草の老嶽山展望台
- 投稿者:うーたん 熊本県
- (投稿日:2003/09/11 / 更新日:2003/09/11)
天草上島の北寄りに有る老嶽山の山頂に展望台があります。
決して高い山ではないのですが、八代海から天草松島、島原湾を一望できます。島の南側は山が連なっていて展望はありません。
老嶽山へ登るには舗装林道が有りますが、荒れたダートも1本有るので、オフロードバイクの方はチャレンジしてみると面白いです。途中に、老嶽山からの景観に負けないほど美しい天草の景観が見られます。
2002年4月当時、入り口付近でダートを横切るような大規模な道を建設中だったので、林道の方は都合により「廃止!」となっているかもしれません。
開聞岳
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/03 / 更新日:2003/09/06)
薩摩富士と呼ばれる開聞岳は薩摩半島の南端にあります。江戸時代から明治にかけて、船乗り達は鹿児島への航海の目印に開聞岳を利用したと言われています。
山容は美しい円錐形をしていて、思っていたよりも低い山でした。
開聞岳を周回する道路があり、間近に山を見ることもできるのですが、わたしは海を挟んだ対岸の大隅半島、国道269の根占から見る開聞岳が一番好きです。
海峡越しの開聞岳
佐田岬からの開聞岳
ちょっと不気味な開聞岳