ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

旅の掲示板-3ページ

対向車との怖い思い出 その1 返信

  1. 投稿者:うーたん 高知県
  2. (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/10/14)
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ツーリングをしていると色々な危険に遭遇します。
北海道でヒグマとばったりであったとは、おそわれたら食べられるという考えが横切りましたが、ここで「100%死ぬ」とまで深刻には思いませんでした。

過去に「自分はここで死ぬんだ」とツーリング中に思ったのは2回有ります。いずれも相手はクルマでした。

最初は2001年ゴールデンウイーク中の奥南川林道でした。ちょうどSSERの最後の開催の年だったからか、オフィシャルカーがぶいぶい林道の中を走っていました。

奥南川林道の東側は勾配はほとんど無いですが、日中でも薄暗い森林の中で、コーナーが多くとても見通しが悪い道です。
わたしから見て左コーナーを曲がり始めた所、目の前に大型のピックアップバンが現れました。しかもものすごいスピードで、インベタでコーナーに侵入してきました。わたしの方がイン側、相手のクルマは本来はアウト側を走らなくてはならないはずですが、相手はお構いなしです。

わたしの目の前に猛スピードのクルマが向かってきて、クルマのさらにイン側には50cmほどの隙間しか有りません。よけようにもよけるだけのスペースすら有りませんでした。このときは実に素直に「この車と衝突して死ぬんだな」と思いました。
ちなみに、イン側は山、アウト側が谷だったので、クルマは谷に落ちる恐怖心からインベタになったのでしょう。

わたしの記憶はこの後おぼろげとなるのですが、どうやら山側の崖に乗り上げて相手のクルマをかわしたようです。普段のわたしのテクニックでは到底できない技ですが、人間、窮地に陥ると底力がわいてくるようです。

このときの相手のクルマは赤のピックアップバン(ダットラやハイラックスと同様の形)で、その後、SSERのCPなどで何度も見かけたので間違いなくSSERのオフィシャルのクルマだと分かりました。

掲載した画像は場所は違いますが当日に撮影した奥南川林道です。実際に遭遇したコーナーはもう少しRがきつく見通しも悪かったです。

対向車との怖い思い出 その2

4WD

みんなに経験があるんですね

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旅先で見つけたちょっと楽しい標識(恋地) 返信

  1. 投稿者:うーたん 秋田県
  2. (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/19)
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わたしは主に地方の郡部をツーリングで走っているので、小さな集落の中を良く通ります。大字小字と呼ばれていて、家の軒数も数軒(時には1軒)から多くても数十軒という集落です。

そうした字を地図と照合して確認するのが楽しみでもあるのですが、字が凝った標識に書かれていると、不思議にうれしくなります。

掲載した写真は五城目町の恋地集落のものです。馬場目林道を探しているときに偶然通りかかり撮影しました。地名を表すのにお金のかかる凝った標識は無駄だと考える方もいると思いますが、日本各地で時折り見かけるこういった標識は、わたしの心を和ませてくれます。

北太平洋シーサイドライン(アトエカ集落)

愛嬌のある工事の看板

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ゲートに閉め出された話 返信

  1. 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
  2. (投稿日:2003/09/19 / 更新日:2003/09/19)
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道東のある林道を通り抜けて出た先の道道がちょうど通行止め区間に当たっていました。
林道を走っていると希にあるのですが、やむ終えないケースとはいえゲートをすり抜けるのは気が引けます。

ここは道道85、山田温泉の手前でのことでした。
2003/8/10の台風上陸の影響で緊急的に通行止めとしたようです。

道道を塞いでも林道はあいているから..

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  1. 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
  2. (投稿日:2003/09/19 / 更新日:2003/09/19)
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2003/8/9に北海道に台風が上陸して、丸一日建物の中にこもっていました。これはツーリングライダーには実につらい一日です。

しかし、早朝、すばらしい景観を見ることが出来ました。
根釧台地に広がる虹。
これほど鮮やかな色の虹を旅先で見たのは初めてでした。

石鎚山に架かる虹

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奇跡が起きたとき(ゲートよ開け!!) 返信

  1. 投稿者:うーたん 道央
  2. (投稿日:2003/09/19 / 更新日:2003/09/19)
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千歳市の千歳林道から茂一安林道とつないで恵庭公園線に抜けたときのことです。
なんとこの恵庭公園線、新道が開通したので閉鎖されていたので、津螺に出られなくなってしまいました。最初目指した東側のゲートはがっちりと閉じられていて、左右からの通り抜けは不可能。

ひょっとしてと言う淡い期待を持って西側の入り口に向かったのですが、こちらも同様のゲート。脇を見ましたが、すり抜けは出来そうにありません。
東と違いわずかなスペースがあるので、原付なら何とか通れそうですが、DJEBEL XCでは無理。さてどうしたものかとシアンしていると、運良く管理車が入ってきたので、すれ違いにゲートを通ることが出来ました。

ゲートの中に閉じこめられた理由を言うと、笑っていましたが、半分真剣に、この恵庭公園線は通れるようにせいびはしてあるから、を意味深なことも行っていました。

滅多にゲート突破を滅多にしないわたしですが、時折りこのように中に閉じこめられることがあります。
ゲートを突破して中にはいることは内ですが、出るときは突破します。

大雲海(本名津川林道) 返信

  1. 投稿者:うーたん 福島県
  2. (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/09)
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登山ならともかく、ツーリングで大雲海を見ることは滅多にありません。これはバイクで走れる範囲では登山のように高い高度をとれないからでしょう。

ここで紹介するのは福島県と新潟県の県境の峠(本名津川林道)からみた大雲海です。このときのツーリングは前日から雨、当日も朝からぬか雨が降っていたのですが、本名津川林道の峠に近づくと深い霧となり、突然霧が晴れたかと思うと、眼下に大雲海が広がっていました。

渋峠の雲海

葡萄沢林道

白神ラインの大雲海

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お国柄 返信

  1. 投稿者:うーたん 鹿児島県
  2. (投稿日:2003/09/09 / 更新日:2003/09/09)
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お国柄の話です。
奄美大島で見つけた相撲の土俵。
学校の校庭に有ったのですが、注意してみるとほとんどの中学校以上の学校には土俵がありました。

鹿児島生まれの西郷隆盛は相撲が大好きで、又強かったと聞いたことがありますが、鹿児島のお国柄か相撲がとても盛んなようです。

そういえば北海道の岩見沢スキー場では昔、午後3時の小学校の下校時間が過ぎると「岩見沢レーシングチームが滑りますので00ゲレンデのお客様は至急他のゲレンデへ移動してください」というアナウンスが流れていました。

東屋があると夜露も防げる 返信

  1. 投稿者:うーたん 岩手県
  2. (投稿日:2003/09/09 / 更新日:2003/09/09)
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2003年夏の岩手県で源兵衛平高原キャンプ場を利用しました。新里方面に来るときは時間がちょうど合うらしく、必ずここで野営をします。

これまでは鍵が掛かっていた東屋だったのですが、夏休み期間中と言うことで鍵が開いていたので、東屋の中で休みました。

山間部では天候が急変しやすく、晴れていても山や高原だけは雨と言うことが珍しくありません。朝起きたら雨、雨天の中テントをたたんで山を下っていったら、下は晴れだったという経験を何度もしているので、東屋があるときは利用するようにしています。

テントサイトは柴の上に限る 返信

  1. 投稿者:うーたん 岩手県
  2. (投稿日:2003/09/08 / 更新日:2003/09/08)
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ほとんどキャンプ場を利用できないツーリングをしていますが、タイミングが合ったときにキャンプ場を利用することが出来ます。

2003年の東北-北海道ツーリングは11日間の旅でしたが、キャンプ場を利用できたのはこの日を含めて2日だけでした。
このキャンプ場は花巻野外活動センターで、岩手県花巻市の北方にあります。テントを持ち込みなら無料で利用できます。

なぜ、11泊の内、2回しかキャンプ場を利用出来ないかというと、毎日、日没直前まで林道を走っているツーリングなので、日が暮れ出すと下界へ降りて行き夕食を調達し、ガソリンを補給します。

この2つは探せば、林道の出口からさほど遠くない所にあることが多いですが、キャンプ場はそうはいきません。

1時間くらい掛かってしまう距離の時もあるし、それでも走って着いたのに、本来は午後7時で閉門のはずが管理人の都合で午後6時半前で勝手に閉門にされて、キャンプ場に入れないと言うこともあります(支笏湖湖畔美笛キャンプ場など)。

何度もこういう経験をしているので、手近にないときは森林公園や使われなくなったバス停の東屋、林道の入り口付近にある空き地などを利用します。

1997年に諫早市の山の中のダム小脇の広場で野営したときは、翌朝驚きました。諫早市と山の反対側の住宅地をむすぶ通勤道路だったらしく、朝6時からクルマが数珠つながりで走っていました。
わたしのテントの脇を通るときは、ほとんどのクルマがスピードを落として、不思議そうにこちらを見ていました。

雪と氷のツーリング 返信

  1. 投稿者:うーたん 高知県
  2. (投稿日:2003/09/05 / 更新日:2003/09/05)
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季節、天候を問わずにツーリングに出かけるわたしは、良く雪や氷の上を走ります。

冬期ツーリングの計画を立てるときは、そのときまでのツーリング先の天候を調べるほか、ツーリング期間中の週間予報も調べます。
このとき基準にするのは、降雪や凍結があるかないかではなくて、バイクなら通れるくらいの積雪かどうかです。そのためはじめから雪中行軍を覚悟して行くこともあります。

写真で紹介しているのは2001年12月末の中津川林道です。この年は20日頃に西日本全域で大雨が降ったので、ひょっとすると林道には積雪があると思っていたのですが、比較的温暖な高知県でも20cmを超える積雪があったので、ちょっと驚きました。

寒かった北郷村と諸塚村

帝釈山林道

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