ツーリングトーク バイク談義

オートバイの整備とキャンプのノウハウ

南部をつれずれに

第二次西日本縦断ツーリング

南部をつれずれに

2002/04/10 133 km 天候:雨のち曇り
知念、玉泉洞、平和公園、喜屋武岬

知念

8時前の出発となったが、佐敷、知念の国道の雰囲気は内地の7時頃と同じ。南国は時間が進むのがゆったりとしているように感じる。国道331をゆっくりと走るが、時折り海岸線に降りたり、台地に登ったりして楽しんで行く。

知念城跡は完全な廃墟。全く観光地化されていなくて、小さな駐車場が一つあるだけ。標識も目立たない。鬱蒼とした亜熱帯の森林の中をしばらく歩いて行くと、石墨の城壁の跡へとたどり着く。城壁から見る海はなかなか美しい。

玉城

アージ島はゲートで閉ざされていて島内には入ることができなかった。実に小さな島で、鎮守様がまつってある雰囲気だ。
玉城城の場所がわからず、しばらくうろついた後、玉泉洞に立ち寄る。

本島には観光施設があるが、玉泉洞もその内の一つ。好奇心があれば一日居ても飽きがこない。

平和公園

具志頭から糸満へ抜け、平和公園へ。
沖縄へのツーリング計画を立てたときから立ち寄る予定に入れていた数少ない場所だが、沖縄を訪れる観光客に比べて遙かに沖縄戦の事を知っているわたしにとっては、館に入る前からすでに気が重かった。

平和公園の記念館の展示は、ビジュアル的で直感的にわかりやすく作られている。映像、資料も豊富で、沖縄戦について何も知らないひとでも、記念館を出たときには一通りの事を知ることができるはずだ。

ただ、あえて言うならば、この沖縄で行われた戦闘と同様か、それ以上のことが太平洋の全域で行われたと言うことだろう。

ひめゆりの塔

ひめゆり部隊は師範学校の学生で構成されていたと聞いていたので、18才から20才の女性と思っていたのだが、実際はもう少し幼く、高校生の年齢の少女達がほとんどだったと知って驚いた。
少女達のこもったガマと呼ばれる洞窟のジオラマや遺品が多く展示されているが、特に胸に迫るのは少女達の写真と略歴が掲げられている部屋だろう。

喜屋武岬

本島の南端、喜屋武岬の周辺にはわずかだがダートが残されている。道が複雑でわかりにくいが、上里の処理場の脇から入るか、喜屋武に出ている喜屋武岬の標識を目印にすると良い。
路面は赤土で、サトウキビ畑の中を1.2km走ると喜屋武岬にたどり着く。北端の辺戸岬と違い観光地化はされていない。断崖絶壁の上に小さな展望台があり、ここから周囲を一望することができる。

オートバックスに感謝

糸満から国道58を一気に浦添まで走り、オートバックスでバッテリーを交換する。バッテリーの寿命が来たらしい。オートバックスには合うバッテリーが無かったが、湯浅バッテリーの営業所が近いと言うことで、店員さんがわざわざ取りに行ってくれた。
日も暮れて薄暗くなった駐車場の脇を借りてバッテリーの取り替えを終える。

  1. << 前のページへ
  2. 次のページへ >>

このエントリーをはてなブックマークに追加