2003/06/04 317 km 天候:晴れ
白髪山 京柱峠 物部 安芸
京柱峠
例年に比べると、楮左古小檜曽林道の荒れ方はおとなしい方。この林道の峠からの展望はいつ見てもすばらしい。いくつかの支線を探索した後、西峰林道を経由して京柱峠へ。
京柱峠の売店の反対側の空き地でオイル交換をしておく。
長距離を走るときは、常に早めに整備を行う事がトラブル防止につながる。
別府峡
京柱峠から東に進み、祖谷山林道からまた物部へと入る。
笹温泉から東におれて道なりに西熊別府林道、別府峡とつないでゆく。
西熊別府林道は一時期、急激な舗装化がなされていたが、ここ数年で舗装化された区間は短いので、ほっとした。
駒背峠
四ツ足トンネルを抜け、東山千本谷林道、張川林道へと走る。
このルートは四国での定番となってしまったルートで、この2本の林道を走らないと四国に来た気がしない。
しかし、12月末に駒背峠を越えるときは、アイスバーンが連続して続いている事もある。
駒背峠を越えると、土居、トベリキの集落が遠望できる。
初めてここを訪れたときは日没直後で、こんな深い山の中に集落がある事にとても驚いた事を覚えている。
伊尾木
トベリキの集落をすぎてからずいぶんと走ると、ようやく張川林道の入り口がある。
一時期、荒れていた張川林道もだいぶ路面はフラットとなってきた。宝蔵峠を越えそのまま安芸の海岸線まで下り、伊尾木の森林公園で野営。
物部
伊予三島市を後にして白髪峠を越え、奥白髪林道を通って再び立川に至る。
大豊町から土佐山田町にかけての林道をいくつか探索するが、行止か全面舗装かが終了している林道ばかりだった。
物部川の北岸の県道を東に進み、物部村の永瀬ダムにかかる赤い吊り橋を渡ると楮左古小檜曽林道に入る。