2003/07/02 488 km 天候:曇り、一時晴れ
宗谷丘陵 クッチョロ湖 音威子府 美深スーパー林道 雄武
クッチャロ湖畔
再び猿払村に戻り、クッチャロ湖畔の林道を探索。
思いの外、林道が多くめいっぱい楽しむ事が出来た。
林道の脇には黄色い花が咲き乱れ、峠からはクッチャロ湖を遠望できる。
道北ならではの寒々とした風景が雰囲気を盛り上げる。
音威子府
クッチャロ湖畔の林道を一通り探索を終えた後、音威子府村へを向かう。
ここまでは曇り空という事もあり気温が低く、冬季装備では丁度よい気温だったのだが、音威子府は盆地のためか気温がやけに高かった。
物満内林道を南に下り、ダート道道を走って国道40へと抜ける。
物満内林道は運良く除草をしていて、草木にじゃまされることなく走る事が出来た。これまでの経験で、北海道の林道の除草は6月下旬から7月一杯にかけて行う事が分かった。
オホーツク海岸、雄武へ
道道118は残念ながら道が流失してしまいその工事中で通り抜ける事は出来なかった。
翌日の予定が有るので再び美深スーパー林道と風烈布林道を抜ける。このときは写真の撮影や距離の計測等の必要はなかったので、思い切り走り込む事が出来たが、試しに時間を計ってみたところ、美深スーパー林道の42.4kmを45分で走り抜ける事が出来た。
途中、大曲林道などに立ち寄っていなければ、後数分は短縮出来たはずなので、スピードの乗る林道だと思っていたが平均60km/h以上を出せるとはさすがに驚いた。
国道238をオホーツク海に沿って南下し、雄武町で野営。
宗谷丘陵地帯
猿払村から内陸に向かい、大沼側から奥宗谷林道に入る。
丁度道道1077の工事区間と林道のルートが交差していて道が分かりづらくなっていた。
宗谷林道の方は工事のため通行不可能。日本最北の林道を全区間走りきる事は出来なかった。
一度宗谷岬方面に北上して、宗谷丘陵地帯を抜ける道道や市道をつないで国道238へ出る。