2005/11/08 0 km 天候:晴れ
白川郷 郡上八幡 飛騨高山 木曽福島
国道150
庄川沿いを奥飛騨合掌ラインでさかのぼり、御母衣ダム、白鳥と経由して八幡へと向かう。国道沿いを流れる川は白鳥までが荘川、小さな峠を越えると長良川と変わる。小さな峠が分水嶺となっている。
郡上八幡城
八幡町の中心部の小高い丘の上に立つ郡上八幡城。八幡市街のどこからでも小さな天守閣が見える。
郡上街道
八幡町から国道472で北上、高山市へとむかう。途中、旧道の坂本峠を越える。もう少し風情があるか展望が開けるかをきたいしていたが、どこにでもある変哲のない山岳隘路だった。
飛騨高山
かつては飛騨の国の首邑だった高山市。江戸時代から明治時代にかけての町人町が今も保存されて、その美しい景観を楽しませてくれる。武家屋敷や武家町は全国でよく見かけるが、町人町は珍しい。
開田
高山をあとにして高根村経由で信州の開田村へと向かう。途中で見えるはずの御嶽山は雲の中、時々雲が晴れると太陽も同じ方向に顔を出すので、逆行で山容がみえない。
朝霧の白川郷
早朝、白川郷を訪れる。前回は夕方だったので散策する時間がとれなかったが、この日は深い朝霧で散策しても何も見えなかった。集落を一望できる高台にも登ってみるが真っ白。