八甲田山雪中行軍ルート(県道40) 
- 投稿者:うーたん 青森県
- (投稿日:2004/08/11 / 更新日:2011/10/04)

青森市から十和田市へ続く県道40は、明治時代に旧陸軍が雪中行軍を行い史上最大の冬山遭難事件を起こしたルートと重なります。
一般には映画「八甲田山」、小説「八甲田山死の彷徨」として知られています。
後藤伍長の銅像
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2004/08/11

八甲田山で遭難した事実を、青森市に本拠を置く部隊(第五連隊)に連絡する途中で力尽きた後藤伍長の姿を、その時の姿を再現して銅像としました。
銅像の設立は以外に古く、明治時代です。
後藤伍長が発見された位置は意外なほど青森市から近く、県道44と県道40の交差点からわずか9.7kmしかありません。旧帝国陸軍は1時間6km行軍をしていましたから、雪がなければ徒歩でも2時間とかからない距離でした。
原生林(県道40)
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2004/08/11

県道40は青森市と十和田市を結ぶとても交通量の多い道路です。撮影は早朝7時前なので殆ど車は見かけませんでしたが、8時を過ぎると頻繁と車が通って行きます。
八甲田山の山麓を北から東へと斜めに横切って行きます。周りには原生林が広がります。
田代平
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2004/08/11

県道40と国道394の交差点があるあたりに田代平が広がります。原野の他にも牧場もあります。
深い原生林の中を登って行くと、突然視界が開けます。