道央から襟裳岬を経由して道道に抜ける際に通るのが国道235です。海岸に点在する町を縫うように東へと進んで行きます。国道は海岸線に造られていて、海岸の反対側はすぐ山となっています。風が南風の時は、海から吹き付ける霧が国道を越えて緩やかに山に登って行く幻想的な光景を見ることが出来ます。