函館山の麓に高田屋嘉兵衛の像が建てられています。この像は嘉兵衛が関係したロシア海軍の士官「ゴローニン」の事件の時の装束をモデルとしました。
高田屋嘉兵衛は函館の町を作った人と言われています。1769年に淡路島に生まれ1818年に隠居するまで、函館を中心に北前貿易、漁業に活躍しました。
函館元町の称名寺には、高田屋嘉兵衛の顕彰碑と高田屋一族の墓が有ります。