大歩危、小歩危 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/09 / 更新日:2004/05/09)

江戸時代後期からの高知と徳島、高松を結ぶメインルートの現在の国道32沿いに大歩危、小歩危の奇勝はあります。
高知市から北上すると大歩危、小歩危の順になります。
大歩危
小歩危
宇和島城 
- 投稿者:うーたん 愛媛県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

宇和島市の中心の高台に宇和島城はあります。
宇和島市街は城下町だけに道が複雑に入り組んでいて、なかなか宇和島城の入り口にたどり着けませんでした。
宇和島城そのものの築城は伊達家ではなく、のち伊勢伊賀の領主となった藤堂高虎の手によるものです。
天守閣は7万石の衆生らしく三層と瀟洒です。
石垣
本丸
入り口(桑折氏長屋門)
天赦園(宇和島市) 
- 投稿者:うーたん 愛媛県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

天赦園は宇和島市街のやや南よりにあり、宇和島伊達家の二代当主宗利が造成しました。
宇和島藩は東北の雄、伊達政宗の長男が分家して出来た藩です。作家の司馬遼太郎さんはこの天赦園で「東」(漠然と東国という意味)を感じたそうですが、関東で生まれ育ったわたしには「東」を感じ取ることは出来ませんでした。
春雨亭(書室)
白藤太鼓橋
潜渕館(茶室)
池(馬上少年過ぐ)
高茂岬 
- 投稿者:うーたん 愛媛県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

西海町の西端、高茂岬(こうもみさき)です。
晴天時には遠く九州まで展望することが出来ますが、このときはあいにくの曇天でした。
高茂岬は第二次大戦中、海軍の機雷基地が設けられていた名残で、基地の後が広場となっています。
高茂岬
観音岩展望台(大月町渡) 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

大月町の南西端、柏島の対岸にある渡の山間部に展望台があります。
この展望台は2つあり、観音岩をはじめ周辺の奇岩を見ることが出来ます。
かなりきつい勾配を上るのが欠点ですが、展望台に着いたとき、その景観に疲れも忘れます。
観音岩展望台
観音岩の右展望台
観音岩の右展望台
大堂海岸(大月町) 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

大月町の西の端につきだした半島の先端付近の南岸が大堂海岸です。
山が連なる半島がそのまま海に落ちているので、奇勝を見ることが出来ます。
写真は県道43の旧道の中程にある展望台から撮影したものです。
大堂展望台
大堂展望台(柏島)
足摺岬 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

四国で最も美しいと言われる足摺岬です。
数年前に整備が入り、県道から足摺岬先端の展望台まで舗装化されたほか、旧海軍監視所を利用していた展望台も、その外観を模倣した新しい建物に変わりました。
足摺岬に広がる岩壁
遊歩道
臼婆展望台
朝日
中浜万次郎像(ジョン万次郎)
安並の水車 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

中村市郊外の北にある安並の水車は、野中兼山が建てたものといわれています。
現在、19基の水車が廻っていて、そのうち4基が写真のような大型のものです。
19基のうち、いくつかは組み上げた水をそのまま下に垂れ流していますが、殆どの水車は組み上げた水を脇を流れる水路に落としています。
単なる観光用ではなく、実用品として稼働していることが何ともいえず嬉しい光景です。
安並の水車
坂本竜馬と高知城下 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

高知の城下町は坂本竜馬をはぐくんだ街です。
現在の上町1丁目は当時の面影は殆ど残されていませんが、竜馬が生まれ育った才谷屋の跡地に記念碑が残されています。
竜馬在世当時の才谷屋は土佐城下屈指の大富豪で、それだけに屋敷も大きく、土地の人の話によると、この大通りから裏の路地まで全てが才谷屋の敷地だったそうです。
竜馬記念館(高知市立)
江戸時代の名残
高知城 
- 投稿者:うーたん 高知県
- (投稿日:2004/05/08 / 更新日:2004/05/08)

高知市の中心にある小高い山の上に立つ高知城です。
さすが27万石、西国の雄藩の主城の偉容をとどめています。天守閣は日本で現存する数少ない江戸時代に建築されたものです。
追手門
黒鉄門
石垣