アイスバーンと圧雪路
- 投稿者:うーたん 福島県
- (投稿日:2004/03/27 / 更新日:2004/06/04)
久しぶりでアイスバーンと圧雪路を走ってきました。
どちらの路面も好きではないので、事前に分かっているときは凍っているエリアに走りには行かないのですが、その割には毎年氷の上を走っている気がします。
昨年、珍しくアイスバーンや圧雪路を走らなかったので、ほぼ2年ぶりでした。
氷の路面の距離は短く、断続的に100mほど。場所は八溝山でした。
冬の護摩檀山越え
南国鹿児島で雪中行軍
ツーリング走行の注意点
- 投稿者:うーたん 福島県
- (投稿日:2003/09/08 / 更新日:2004/03/09)
このトピックは、わたしの経験談として書いて行きます。ライディングテクニック解説書や雑誌と違う箇所が多いと思いますが、全て実際に走行して得たテクニックです。
異論、反論、感想など有ると思いますので、どんどんRESを付けてください。
重い荷物を積んでのツーリングと荷物を積まない通勤や通学や日帰りツーリングとの一番の違いは、当たり前ですが積んでいる荷物の重さです。
わたしの場合、リアバックに15kgから25kgの間で荷物を載せます。季節やツーリング日数、使用するバイクが途中で部品交換が必要となるかなどで、10kg前後の違いが生じます。
一般的に20kg前後がツーリングライダーが積む荷物の重量だと思います。
これだけ重い荷物をリアに載せているのですから、重心も高くなり、コーナー、特に滑りやすい林道では簡単にバランスを崩します。林道を走っているライダーを見かけると、大抵はバランスを崩すことをおそれている走り方をしています。
しかし、それでもバランスを崩すのでさらにスピードを落とし、コーナーも寝かすことが出来なくなり、ほとんど地面に垂直の状態で走っていくことになります。
この走り方で面白いはずはなく、たぶんすぐに林道を走ることがいやになるはずです。(実はバイクに乗りたてのわたしがそうでした、3年余りで1度はバイクに乗るのをやめました)
林道を走るとき、車体のバランスは常に崩れるものとして走ります。車体がバランスを崩しても体全体で立て直してあげれば良いわけです。
例えばコーナーリング中にリアが滑っても、フロントが滑らなければ大抵は立て直せます。
コーナーリングではコーナーのR、路面状況、対向車の有無、勾配等は徐々に変化していきます。それに合わせてバイクをほんの少し寝かしたり起こしたり、人間も前後左右、上下に体重を移動してバランスを取ります。
体重をかける場所は、よく言われるひざの他に、くるぶし、おしり、それにコーナーに対して外側の腕を使用します。そして棟は常に進行方向(つまりコーナーの出口)へ、向けます。
コーナー移動に応じた体重移動とバイクのバンク角を意識して覚えると、林道を走るのが信じられないくらい楽になります。
積載は軽いほうが良い
50kgとはすごい
チェーンに石が挟まる
- 投稿者:うーたん 福島県
- (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/04)
福島県の南会津地方を走っていたときのことです。
七ヶ岳林道を走り終えようとしたとき、突然リアタイヤがロックしました。一瞬エンジンが焼き付いたかと肝を冷やしましたが、よく見てみると、スプロケットとチェーンの間に小石が挟まっていました。
走行中に突然リアタイヤがロックするというのは、実の驚きます。他にも木の枝が絡まってロックしたこともあり、また伸びきったチェーンとスプロケットが噛みあってロックしたこともありました。
豪雨の中のキャブ詰まり
- 投稿者:うーたん 福島県
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/09/02)
DJEBEL XCでは3回、ツーリング中にキャブレターが詰まり、キャブのオーバーホールをしたことがあります。それもどういう訳か雨天の時に詰まります。
掲載した画像はキャブレターが詰まる直前に撮影した福島県の西部林道です。林道が川のようになってしまうほどの豪雨の中で、まさかキャブレターのO/Hをすることになるとは思いませんでした。
時刻は3時を少し廻った頃、雨天の時は暗くなるのも早いのでとにかく素早く修理を終えないとと気ばかりが焦りました。修理道具は防水されたリアバックに入っているのですが、雨の中で取り出したので、シュラフなど他の荷物もぐっしょりと濡れてしまいました。
このときのツーリングは東北地方から北海道へ渡ったのですが、運の悪いことに北海道に渡るまでの数日間は毎日が雨で、ぬれたシュラフ他の荷物や装備を乾かすことができませんでした。
キャブレターのオーバーホール