1999/08/07 557 km 天候:晴れ
サロマ湖−ニイタップ林道−丸瀬布−足寄−オネトップ林道−鶴居
金八峠
丸瀬布から今度は道道1070を道なりに南下、そのまま道道は大規模林道のダートとなる。路面はフラットで走りやすく、舗装区間は完全2車線。R39へ抜けるとすぐに道道88に入り、置戸の鹿の子温泉の駐車場で小休止。たまたま話をした人の奥さんが同郷で、帰省したときの話などふるさとの昔話をする。
足寄
鹿の子温泉の南側を周回するように通る道道211は途中からダートとなりポロピリカ林道へ抜けられるはずなのだが、クマのフンを見つけてしまったのでアクセル全開で走り抜けてしまった。
ガソリンが心細くなってきたので道道88を足寄に向かい、給油。すぐに道道468をキトウシ山に向かって登って行くが、だんだん路面が荒れてきて峠の直前で落石で通行止め、仕方なく引き返すと、途中で交換したばかりのシフトペダルを落としてしまい、あわてて探し出す。
オネトップ林道
道道663で足寄にいったん降りてから、R241と平行に走る町道を進み、オネトップ林道へはいる。足寄側は町道ダートらしく良く整備されていて走りやすいが、丁度中間付近から路面に深い砂利がしかれていたり、ヌタヌタの泥路面が延々続いたりと走りづらくなる。
本別側にある幽仙峡は薄暗い中で見たために、幽仙を通り越してかなり不気味な雰囲気に感じた。
本別からR274を使って道東二期林道まで走る。
日が暮れて真っ暗となった道東二期林道を東に走り、その後道道243で鶴居キャンプ場へ。一昨日に約束したとおり、ライダーが集まっていた。新しい女の子2人が加わって、既に宴会を始めていた。悪い悪いと謝りながら、今日走ったルートを説明して500kmを走って帰ってきたことを告げたらみんなあきれていた。
ニイタップ林道
早朝、東の空に雲はなく、朝日を堪能した後出発。のどかな道道103を生田原まで走り、エゾ鹿牧場脇を登るニイタップ林道に向かう。幅員は狭いが走りやすい林道で、これ出入り口がわかりやすければ言うことはない。
ニイタップ林道の出口にある道道493も一部にダートが残る。丸立峠から北上を試みるがゲートはまだ閉じていた。金八峠にルートを変え、峠を越えた後クチャナイ林道に入るが、残念ながらこちらも工事中で通行止め。やむなく再度金八峠を越えて丸瀬布へ降りてくる。