西郷隆盛の蟄居跡(奄美大島)
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/06 / 更新日:2008/11/03)
幕末維新の英雄の一人、西郷隆盛は2度、遠島となっています。
最初に遠島になったのがここです。このときは罪を犯したわけではなく、幕府の追求を逃れるために薩摩藩が遠島という形を取ったと言われます。
2度目は罪を得ての遠島で、沖永良部島などに流されました。
西郷隆盛蟄居跡は標識こそ立っているものの、付近に駐車場はなく、ひっそりとしています。建物の脇に簡潔に西郷隆盛の自責と蟄居した由来が書かれています。
実はこの蟄居跡ではボランティアの方の説明を聞けるのですが、ボランティアの方は常駐しているわけではありません。何処にいて、どうすれば聞くことができるかは秘密にしておきます。
曽木の滝(大口)
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/09 / 更新日:2003/12/19)
ナイアガラの滝を小さくしたように、落差より横幅のある滝です。連日の豪雨で水かさが増し、とても迫力がありました。
日没に到着したので観光客の喧噪はなく、迫力のある滝の音が耳に残っています。滝の瀬肩の位置に橋が架かっているので、滝上から滝壺を見下ろすことが出来ます。
曽木の滝の全景
池田湖(指宿)
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/06 / 更新日:2003/12/19)
薩摩半島の南端にある湖です。指宿温泉と合わせた観光地となっています。
池田湖の湖畔には冬期には菜の花が咲き誇ります。1月上旬に湖畔が黄色に染まっている風景は美しいです。
池田湖越しの開聞岳
池田湖周回路から指宿を一望
池田湖周回路から池田湖を一望
高床式倉庫(奄美大島)
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/06 / 更新日:2003/12/19)
大島の笠利町で見かけたものです。
高温多湿の南西諸島独特の倉庫ですが、昔から使われているものはほとんど現存していないそうです。この高床式の倉庫も他の島から移築したとのことです。
高床式倉庫は他にも大和町の町役場そばでも幾棟か保存されています。
大和町の高床式倉庫
桜島
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2003/12/18)
鹿児島の代名詞といえば桜島でしょう。わたしは日本で最も美しい山の一つだと思います。
ただ残念なことは、何度訪れても笠雲や薄雲に隠れていて、蒼天にそびえる桜島は未だ1度しか見ることができないでいることです。
桜島はその名が示すとおり元々は完全な島だったのですが、大正年間の大噴火により大隅半島と陸続きとなったそうです。明治の初頭、西郷隆盛が鉄砲猟で黒神に良く渡ったそうですが、その頃の黒神は、大正時代の大噴火で厚い溶岩の下となってしまいました。
桜島そのものを眺めるには鹿児島市の郊外の高台からが一番美しいと言われていますが、わたしは桜島の中腹にある湯ノ平展望台から見上げる桜島が一番気に入っています。
桜島と火砕流
桜島の湯ノ平展望台からの朝日
桜島
湯ノ平展望台への道
仙巖園からの桜島
出水市のナベヅル飛来地
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/05 / 更新日:2003/12/18)
八代海に面した出水市の飛び地にある日本最大の鶴の飛来地です。
毎年1万羽前後のナベヅルが飛来します。
鶴が飛来するのは毎年の冬期だけなので、見学も冬季限定となります。
国道3に標識が出ているほか、県道の交差点にも全て標識が出ています。そしてなにより、鶴の観察センターが田圃の真ん中にあり、とても珍しい形をしているので、遠くからでもすぐに分かります。
鶴は年々増えているそうです
開聞岳
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/03 / 更新日:2003/09/06)
薩摩富士と呼ばれる開聞岳は薩摩半島の南端にあります。江戸時代から明治にかけて、船乗り達は鹿児島への航海の目印に開聞岳を利用したと言われています。
山容は美しい円錐形をしていて、思っていたよりも低い山でした。
開聞岳を周回する道路があり、間近に山を見ることもできるのですが、わたしは海を挟んだ対岸の大隅半島、国道269の根占から見る開聞岳が一番好きです。
海峡越しの開聞岳
佐田岬からの開聞岳
ちょっと不気味な開聞岳
八瀬尾の滝(知覧)
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/06 / 更新日:2003/09/06)
鹿児島市と知覧市の境にある鎌塚山の中腹を流れる滝です。
ちょうど撮影の時は雨が降りしきっていて、滝も増水して迫力がありました。渇水している冬期には貧弱な流れとなるとこともあります。
付近には小さな集落が点在しているほか、舗装、未舗装の林道と町道が複雑に入り組んでいて、道に迷いやすいです。
加計呂麻島の実久集落
- 投稿者:うーたん 鹿児島県
- (投稿日:2003/09/06 / 更新日:2003/09/06)
奄美大島の南端から内海を隔てた所に加計呂麻島はあります。
加計呂麻島の北の先端に実久集落があり、奄美から沖縄にかけての昔から有る伝統的な建物が残されています。
また山に囲まれた実久の入り江はコントラストがとても美しいです。