レバーの角度
- 投稿者:いちさわ 青森県
- (投稿日:2004/03/17 / 更新日:2004/03/22)
オフロードバイクに乗り始めた頃は、林道ではスタンディングを多用していたせいもあり、ブレーキ・クラッチレバーはかなり下向きにセッティングしていました。
モトクロスの世界も、一昔前は下向きのセッティングが一般的でしたが、ここ数年のうちに結構上を向いてきました。ライディングのスタイルが変わってきて、あまり下向きでない方が力も入りやすくコントロールしやすいということになってきたからです。
というわけで、私は最近はツーリング用のバイクも同様に以前より上向きにセッティングするようになりました。(上向きと言っても水平よりは下です)
みなさんどんな角度にセッティングしていますか?
かなり上に向いてきました
深砂利の走り方
- 投稿者:いちさわ 青森県
- (投稿日:2003/10/10 / 更新日:2004/03/06)
「深砂利・浮き砂利などの路面が走りやすくて好き。」という人はまずいないと思いますが、みなさんどんな感じで走っているんでしょう?
初心者の頃、ある先輩に「そんなのはリア加重でアクセル開ければいいんだ!」と教わったのですが、そんなのできれば苦労しません。まあ、今思えばその通りなんですが…。
そこで、私なりに工夫した点を紹介しましょう。
まず、フロントタイヤに頼った走り方をしないことです。できるだけステアリングを切らないことです。つまりリアタイヤ中心に曲がるんですが、そのためにはどうすれば良いかと言うと、
① バイクを傾けること
② アクセルを開けること
つまり、バイクは傾けてアクセル開けると曲がるんです。
でもこれじゃ私の先輩と同じですね。
そこで、もっとかみ砕いて説明すると、
①のために、
・スタンディングの時は内側のステップを踏み込んでバイクを傾ける。膝で押さえるという意識では十分に傾きません。ステップ加重です。
・シッティングの場合はリーンアウト。縁座り。
②のために、
・コーナー前に十分減速する
さらに、意識したいのは体の向きと言うよりは、腰の向きです。腰をバイクを曲げたい方向に向けます。せっかくリーンアウトにしても、腰が外を向いているのでは曲がりません。
こうすればステアリングをほとんど切らなくてもバイクは気持ちよく曲がるんです。
ただ、下り坂などでアクセルを開けられない状況もあります。
この場合は、リアブレーキを引きずって、ブレーキターン気味(気味です。ロックさせてはいけません)で曲がればOKです。この場合もステップ加重またはリーンアウトでバイクを傾けた状態です。
また、サンドなどのリア加重の必要な状況でもこのような走り方でOKです。
まあ、人によって走り方はいろいろでしょうけど、私はこれです。
スキーに似ているかな?
スキーは似てる
やはりスキー
折れたスタンド
- 投稿者:うーたん 青森県
- (投稿日:2003/09/04 / 更新日:2003/09/04)
2001年の東北ツーリングの際、恐山の麓で見事にスタンドが折れてしまいました。お盆休みのさなかなので、溶接ができそうな店や工場は大抵休みです。このときは溶接するのはあきらめて、写真のようにバイクを停める際には電柱などに立てかけました。
スタンドの折れた原因ですが、行止の林道でスタンドを軸にバイクを持ち上げて回転させたことが一番でしょう。あと、乗り方もアラっぽかったかもしれません。
スタンドの溶接の費用ですが、消費税を入れても1万円でおつりが来ました。