ガス欠の恐怖!!
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2004/06/14 / 更新日:2004/06/14)
ツーリング中のガス欠ほど悲惨なものはありません。
なぜなら完全に自分の責任だからですが、これがよく起こります。
わたしは航続距離の長いジェベルに乗っているのですが、毎年1度はガス欠に見舞われます。
ジェベルの満タン時の航続距離は360kmですが、おおむね200kmを越えるとルート上のガソリンスタンドを探すのですがなかなか無く、結局ガス欠ということになります。
一応、その対策として写真の予備のガソリン缶を持参しています。この缶は約0.6L入るので、ジェベルなら10km以上はしれますが、今までの所焼け石に水です。
ガソリン略奪ホース
ガス欠の主な戦歴
シフトペダルは良く無くなる
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/09/04)
オフロードバイクのシフトペダルはバイクから伸びているシャフトにねじで圧着してあるだけなので、定期的にメンテナンスをしておかないと、走行中に良くなくなります。
もっともシフトペダルの内側と、バイクから伸びているシャフトの双方が摩耗してくると、いくら増し締めをしてもすぐに落ちてしまいます。これは双方の寿命なので、こうなると交換するしか有りません。
掲載した画像は落ちかけたシフトペダルで、1999年8月の北海道ツーリングの時のものです。
シフトペダルが落ちるといっても、いきなりはずれるわけではなく、このように少しづつ外側にはずれて行き、やがて落ちるわけです。
シフトペダルが落ちるときの応急措置
ステップが無くなる!!
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/09/02)
1999年夏の北海道ツーリングでの出来事です。
地図には載っていない足寄の林道で遊んでいたのですが、コーナーを曲がり終えて加速に入ったとき、突然右足がすとんと地面に落ちました。
驚いて止まり、バイクの右側を見るとステップが無くなっていました。DJEBEL XCのステップは細い割ピンで固定されているので、以外に脆く折れてしまうようです。
ヒグマよ頼むから出てくるなと念じながら、いま走って来た道を歩いて丹念に探すとステップだけは見つかりました。ステップをバイクに固定するピンはないので、とりあえずステップをポケットに入れて国道まで戻りました。
国道をしばらく走っていると工事現場の後が有ったので、ここで太い釘を拾い、その釘でバイクとステップを固定して、2度と落ちないようにステップとバイクを針金でぐるぐる巻きに固定しました。
ステップが吹っ飛んだのは初代のDJEBEL XCでしたが、2代目を購入したときは、真っ先に割ピンを取り外し、太い針金で固定しました。
チェーンの伸びと駒詰
- 投稿者:うーたん 道東(太平洋)
- (投稿日:2003/09/02 / 更新日:2003/09/02)
普段からチェーンの伸びやスプロケットの摩耗には気を付けているのですが、1999年夏の北海道ツーリングの時は、チェーンが延びきっていて、スプロケットも限界近くまで摩耗しているにもかかわらず出発しました。
理由は簡単で、注文していたチェーンとスプロケットが出発の日までに間に合わなかったからです。
出発前からトラブルに合うことが分かっていたツーリングでしたが、少しでも無理ができるようにとチェーンのこまを3つ持参して、チェーンが伸びるたび1駒づつ詰めて走っていました。
結局は8000kmを走った辺りでチェーンとスプロケットがかみ合って走ることそのものができなくなり、釧路で部品を注文して交換しましたが、その8000kmを走る間に2回、駒詰を行いました。
ツーリングをしていて驚かされるのは、以外とチェーンの伸びに鈍感なライダーが多いことです。オン、オフを問わず伸びきったチェーンで走っているバイクをよく見かけます。
先日も北海道をツーリング中、チェーンが伸びきってしまったので何とかならないかと相談を受けましたが、バイクは種類によってチェーンの駒のサイズが違うので、わたしの持参している駒とチェーンカッターが使えないことを教えました。
ただ、それだけでは不親切と思い、間違いなく相談に乗ってくれるバイクショップを3軒教えました。
後日談