2005年頃まではゴミの分別や持ち帰りがそれほどやかましくなかったので、非常食には缶詰を用意していましたが、現在は旅先の食べ終えた空き缶は捨てるに捨てられない邪魔なゴミの筆頭です。
缶なので資源ゴミですが、洗わないと捨てられず、洗ったとしても、地元の人以外に資源ゴミを捨てられない地方自治体が増えています。
まれに、キャンプ場にゴミ捨て場が設けられていますが、数は少ないです。
フリーズドライ食品とアルファ米がお薦め
常時持つには軽量で小さなフリーズドライ食品がお薦めです。登山ではおなじみですが、ツーリングでも役立ちます。
2011年まではアマノフーズのラインナップと輸入品が主でしたが、2012年以降は永谷園など様々なメーカーからフリーズドライ食品が発売される様になりました。種類が大幅に増え価格もこなれてきました。
フリーズドライ食品をメインディッシュで三点、味噌汁やスープなど汁物を三点を持てば一日過ごせます。
災害時の非常食も兼ねるなら、アルファ米かマジックライスを三食分持てば良いでしょう。7&iグループの店舗なら、PB製品もラインナップされているので、三食分を数百円で購入できます。ネットでアルファ米かマジックライスを含めて購入しても千円前後です。
更新日:2014/10/20
1999年7月、30日間を越える北海道ツーリングの初日、山の中の林道でキャブレターのメインジェットが詰まってしまって立ち往生しました。キャブを分解して直したのですが、半日かかってしまってオートバイの組み立てを終了したときには日が暮れて暗くなっていました。
折から雨が降り始めしかも雨脚が強くなってきたので、近くに広場を見つけてテントを組み立て泊まることにしましたが、食料は夕方に入ってから買い物をするのでなにもありませんでした。
米は持参していたものの、おかずは無く、塩と胡椒と醤油の調味料だけがありました。
水は雨水をためて米を炊き、塩と胡椒と醤油をご飯にかけて、その塩気で夕食を取りました。この経験に懲りたので、以後、おかずを常に持参する様になりました。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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