化学繊維のシュラフの魅力は水濡れに強いことと廉価なことです。テント内が結露して化繊シュラフが濡れてもそれほど保温力は落ちません。また、同じ保温力のダウンシュラフの1/2、1/3の価格で購入できます。
キャンプ場の多くは高原や高山など標高が高く気温が低いところにあります。朝晩は冷え込み、気温が10℃前後にまで下がることも珍しくありません。当然、テントの中が結露します。
また、キャンプツーリングの盛んな北海道は、亜寒帯の気候なので、快晴の続いているときでも、朝晩は10℃以下まで気温が下がることがよくあります。当然、テントの中は結露します。
結露をしたテントの中で寝ていると、寝返りを打った時に、シュラフがテントに触れて水を吸ってしまい、保温力を失うことがよくあります。
特にダウンシュラフは水を吸うと致命的で、保温力がほとんど無くなってしまいます。このため、朝起きると、出発の前にシュラフを天日で乾かすのですが、晴れていなければ乾かすこともできません。
この点、化学繊維シュラフは水を吸っても保温力の低下が少ないので、乾かすことが出来なくても、使い続けることが出来ます。
欠点は、化学繊維のシュラフは、ダウンシュラフに比べて大きく重くなる傾向にあります。
もっとも、オートバイツーリングなら、パッキングをして荷台に積み込んで走るので、それほど大きさ重さに神経を使わなくても大丈夫でしょう。
ここでは、化学繊維のシュラフを紹介します。
●日本限定別注モデル! ! Snugpak社にカラーと中綿量の減量を依頼して作成した、日本だけのスペシャルモデルです。
●ナビゲーターよりも中綿量を減らし、春夏のシーズンも快適に過ごしていただけるように設定したモデルです。
●シリコン製中空繊維の「Isofibre」保温材が中綿として充填されています。この合成繊維は繊維中の微小空洞の間に暖気を保持します。バッグを開くと、中空繊維は膨張して拡大し、最大のロフト(再膨張) が得られます。
●裏地にはポリエステル90%/コットン10%の生地を使用しています。
●足部分(底面)がフルジッパーになっておりますので、下から足を出す事ができ、ちょっとした簡単なキャンプでの車中泊などでも、とても便利で使いやすい寝袋です。また、フルオープンにできますので広げて布団代わりに使用できますし、干す時も快適に干せます。
サイズ : 収納時サイズ:40×20cm(圧縮前)/解放サイズ:220cm(長さ)150cm(胴回)
重量 : 1400g
材質 : アウター生地:軽量ナイロン、インナー生地:ポリエステル90%/コットン10%、中綿:「Isofibre」(シリコン製中空繊維)
快適外気温度 : 3℃、下限外気温度-2℃
3シーズン型のスリーピングバッグ
圧縮用バッグ、胸元にポケット、2-wayファスナー付き。
最低気温が-2℃と低いので、シュラフ単体で夏の北海道や北東北のツーリングが可能ですが、冷え込んだ夜のためにシュラフカバーやインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えます。
1.4kgと重いですが、4000円台の廉価な価格が魅力です。
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アウトドア用品メーカーのロゴスの製品です。
製品情報はウルトラコンパクトアリーバ・-6
ロゴスからの引用です。
●暖かくてかさばらない!
●より収納性を追求したマミー型
●極薄生地と極細繊維だから実現!
●圧縮ベルトを使えば更に収納コンパクト
●丸洗いOK!
適正温度:-6℃まで
総重量:(約)1.35kg
サイズ:(約)幅80×長さ210cm
収納サイズ:(約)直径19×長さ38cm
圧縮収納時:(約)直径20×長さ31cm
表素材:モイスポリウルトラライト
肌面素材:モイスポリウルトラライト
中綿:ダイナファインファイバー
最低気温が-6℃と十分に低いので、夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できます。標高1000mを越える十勝岳の吹上温泉キャンプ場でも寒さ知らずです。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、少し暑いです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
化繊シュラフとしてはそれほど大きく重くないサイズです。シュラフを丸洗いできるのが魅力です。
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アウトドア用品メーカーのロゴスの製品です。
製品情報はウルトラコンパクトアリーバ・-2
ロゴスからの引用です。
●暖かくてかさばらない!
●より収納性を追求したマミー型
●極薄生地と極細繊維だから実現!
●圧縮ベルトを使えば更に収納コンパクト
●丸洗いOK!
適正温度:-2℃まで
総重量:(約)1.25kg
サイズ:(約)幅80×長さ210cm
収納サイズ:(約)直径17×長さ37cm
圧縮収納時:(約)直径18×長さ30cm
表素材:モイスポリウルトラライト
肌面素材:モイスポリウルトラライト
中綿:ダイナファインファイバー
最低気温が-2℃と低いので、シュラフ単体で夏の北海道や北東北のツーリングが可能ですが、冷え込んだ夜のためにシュラフカバーやインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えます。
化繊シュラフとしてはそれほど大きく重くないサイズです。シュラフを丸洗いできるのが魅力です。
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アウトドア用品メーカーのロゴスの製品です。
製品情報はウルトラコンパクトアリーバ・2
ロゴスからの引用です。
●暖かくてかさばらない!
●より収納性を追求したマミー型
●極薄生地と極細繊維だから実現!
●圧縮ベルトを使えば更に収納コンパクト
●丸洗いOK!
適正温度:2℃まで
総重量:(約)1.05kg
サイズ:(約)幅80×長さ210cm
収納サイズ:(約)直径17×長さ36cm
圧縮収納時:(約)直径18×長さ28cm
表素材:モイスポリウルトラライト
肌面素材:モイスポリウルトラライト
中綿:ダイナファインファイバー
最低気温が2℃と中途半端なので、このシュラフ単体で北海道ツーリングや北東北ツーリングをこなすのは無理かもしれません。しかし、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、大丈夫です。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、特に冷え込んだ晩や、熱帯夜のために、シュラフカバーとインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。
化繊シュラフとしてはそれほど大きく重くないサイズです。シュラフを丸洗いできるのが魅力です。
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Amazonからの引用です。
●インフレータブルマットと寝袋が一体化●自己膨張型の可変厚マットレス(3.8cm?2.5cm)●結露でぬれやすい部分は防水仕様●解剖学的なデザインを採用し、ゆったりと睡眠が出来ます。
●表地素材:ポリアミド 100%
●裏地素材:ポリアミド 100%
●中綿素材:ポリエステル 100%
●マットレス表地:ポリエステル 100%
●マットレス芯材:ポリウレタン 100%
●収納サイズ:41cm×直径24cm
●適応身長:185cmまで
●マット厚さ:3.8cm?2.5cm(可変)
●マット幅:57cm(最大)
●重量:1860g
●快適使用温度:4℃以上
●下限使用温度:-1℃以上※欧州規格EN 13537に基づいて研究機関(IFTH)によってテストしています。
●付属品:収納バッグ
最低気温が-1℃なので、南東北以南の3シーズンシュラフとしてツーリングに使えます。
夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できますが、道北道東地方のツーリング中に冷え込むと寒くて目が覚めるはずです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
大きく重いシュラフなので、それを許容できるライダー向けです。
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アウトドアメーカーのロゴスのシュラフです。
丸洗いできる化学繊維のシュラフのアリーバシリーズ、このシュラフは適正気温が+2℃です。
この程度の低い気温まで使えれば、夏の北海道や北東北(特に下北半島の薬研野営場)でキャンプをしても、寝ている時に寒さを感じることは無いと思います。
(注:メーカーのこの手の気温表示は統一した基準がありませんから、割り引いて読む必要があります)
サイズは長さが210cmあります。身長180cm位のライダーなら使用できます。
重量は約1120g。
収納サイズは21*30cm。
この重さと収納サイズなら、ツーリングのパッキングに困らないでしょう。
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アウトドアメーカーのキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のシュラフです。
キャプテンスタッグのアクティブマミーシュラフ600のページ
重量は約1100g。
収納サイズは20*40cm。
この収納サイズなら、ツーリングのパッキングに困らないでしょう。重さが1.1kgと化学繊維のシュラフにしては軽量と言えます。
適正気温は、メーカーのサイトには書かれていませんが、3シーズン対応となっています。
販売店のページでは、5℃から使用できると書かれています。
生地(表地?)には撥水性に優れているリップストップポリエステル70D採用しています。結露したテントの水滴がシュラフについても、シュラフが湿るのをある程度防いでくれます。
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保湿性と広々とした快適性を両立させたタスマンコンパクトXシリーズ。ダブルレイヤーオフセット構造(表地と裏地がそれぞれ斜めに縫製されている2層構造)により冷気の侵入を軽減。ウイッチワンドローコード採用により、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持できる。ジップドラフトチューブを採用により、ファスナー部内部に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温力をアップ。
サイズ:使用時/83×215cm、収納時/直径20×39cm
質量:1.2kg
表地:68Dダイヤモンドリップストップポリエステル
裏地:ポリエステルタフタ
中綿:ホロファイバー
中綿量:440g
適温レベル:15度以上
仕様:ウィッチワンドローコード、ジップドラフトチューブ、ポケット、コンプレッションベルト
付属品:収納ケース
最低気温が15℃なので、夏専用のシュラフとして、南東北以南のツーリングに使えます。1.2kgと重いシュラフですが、4000円前後の廉価な実売価格が魅力です。
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保湿性と広々とした快適性を両立させたタスマンコンパクトXシリーズ。ダブルレイヤーオフセット構造(表地と裏地がそれぞれ斜めに縫製されている2層構造)により冷気の侵入を軽減。ウイッチワンドローコード採用により、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持できる。ジップドラフトチューブを採用により、ファスナー部内部に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温力をアップ。
サイズ:使用時/83×215cm、収納時/直径23×39cm
質量:1.5kg
表地:68Dダイヤモンドリップストップポリエステル
裏地:ポリエステルタフタ
中綿:ホロファイバー
中綿量:660g
適温レベル:8度以上
仕様:ウィッチワンドローコード、ジップドラフトチューブ、ポケット、コンプレッションベルト
付属品:収納ケース
最低気温が8℃なので、夏専用のシュラフとして、南東北以南のツーリングに使えます。
北海道ツーリングや北東北ツーリングでは夏でも単体では無理なので、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせます。それでも冷え込んだ朝の道北道東と下北半島では寒いかもしれません。
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保湿性と広々とした快適性を両立させたタスマンコンパクトXシリーズ。ダブルレイヤーオフセット構造(表地と裏地がそれぞれ斜めに縫製されている2層構造)により冷気の侵入を軽減。ウイッチワンドローコード採用により、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持できる。ジップドラフトチューブを採用により、ファスナー部内部に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温力をアップ。
サイズ:使用時/83×215cm、収納時/直径25×41cm
質量:1.8kg
表地:68Dダイヤモンドリップストップポリエステル
裏地:ポリエステルタフタ
中綿:ホロファイバー
中綿量:900g
適温レベル:0度以上
仕様:ウィッチワンドローコード、ジップドラフトチューブ、ポケット、コンプレッションベルト
付属品:収納ケース
最低気温が0℃なので、南東北以南の3シーズンシュラフとしてツーリングに使えます。
夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できますが、道北道東地方のツーリング中に冷え込むと寒くて目が覚めるはずです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
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保湿性と広々とした快適性を両立させたタスマンコンパクトXシリーズ。ダブルレイヤーオフセット構造(表地と裏地がそれぞれ斜めに縫製されている2層構造)により冷気の侵入を軽減。ウイッチワンドローコード採用により、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持できる。ジップドラフトチューブを採用により、ファスナー部内部に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温力をアップ。
サイズ:使用時/83×215cm、収納時/直径26×44cm
質量:2kg
表地:68Dダイヤモンドリップストップポリエステル
裏地:ポリエステルタフタ
中綿:ホロファイバー
中綿量:1070g
適温レベル:-6度以上
仕様:ウィッチワンドローコード、ジップドラフトチューブ、ポケット、コンプレッションベルト
付属品:収納ケース
最低気温が-6℃と十分に低いので、夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できます。標高1000mを越える十勝岳の吹上温泉キャンプ場でも寒さ知らずです。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、少し暑いです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
重量2kgとかなり重いです。
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シュラフ・寝袋の専門メーカーのイスカ(ISUKA)の製品です。
製品情報はウルトラライト
イスカからの引用です。
肌触りの良いポリエステル・マイクロファイバ-を裏地に、軽量・コンパクトを最優先に設計しています。夏の低山や中級山岳、沢登り、夏のサイクリストやバイクツ-リスト、自由旅行の方々にも最適です。
わたしの経験では、夏の中級の山の朝晩の最低気温は15℃から20℃位です。
■参考使用温度:10℃
■平均重量630g
■生地:表/ナイロン100%・裏/ポリエステル100%
■中わた:160g
■最大長:80(肩幅)×202(全長)cm
■収納サイズ:φ12.5×22cm
■カラ-:グリ-ン
最低気温が10℃なので、夏専用のシュラフとして、南東北以南のツーリングに使えます。
北海道ツーリングや北東北ツーリングでは夏でも単体では無理なので、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせます。それでも道北道東と下北半島では寒いかもしれません。
重量が630gと軽く、収納サイズもコンパクトなので、シュラフとカバー、インナーを組み合わせて、夜の気温に合わせた就眠をすることが出来ます。
楽天市場でウルトラライトを探す。
Amazonでウルトラライトを探す。
シュラフ・寝袋の専門メーカーのイスカ(ISUKA)の製品です。
製品情報はアルファライト 300X
イスカからの引用です。
夏の中級山岳でのテントや避難小屋での宿泊に最適のモデルです。ダブル構造でもコンパクトな収納が可能、夏を中心に活動するキャンパ-、サイクリストにも最適です。
わたしの経験では、夏の中級の山の朝晩の最低気温は15℃から20℃位です。
■参考使用温度:6℃
■平均重量650g
■生地:表/ポリエステル100%・裏/ポリエステル100%
■中わた:300g(Micro Lite)
■最大長:79(肩幅)×201(全長)cm
■収納サイズ:φ14×27cm
■カラ-:グリ-ン
最低気温が6℃なので、東日本では夏専用のシュラフとして、西日本では3シーズンシュラフとしてツーリングに使えます。
北海道ツーリングや北東北ツーリングでは夏でも単体では無理なので、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせます。それでも道北道東と下北半島では寒いかもしれません。
重量が650gと軽く、収納サイズもコンパクトなので、シュラフとカバー、インナーを組み合わせて、夜の気温に合わせた就眠をすることが出来ます。
楽天市場でアルファライト 300Xを探す。
Amazonでアルファライト 300Xを探す。
シュラフ・寝袋の専門メーカーのイスカ(ISUKA)の製品です。
製品情報はアルファライト 500X
イスカからの引用です。
夏の3000mクラス縦走や春秋の中級山岳にも最適のモデルです。夏の北海道へのツ-リングやサイクリスト、キャンピングのエキスパ-トにも多くのご愛用者がいます。
わたしの経験では、夏の3000m級の山の朝晩の最低気温は5℃から15℃位です。
■参考使用温度:0℃
■平均重量1000g
■生地:表/ポリエステル100%・裏/ポリエステル100%
■中わた:500g(Micro Lite)
■最大長:81(肩幅)×203(全長)cm
■収納サイズ:φ18×34cm
■カラ-:ゴ-ルド
最低気温が0℃なので、南東北以南の3シーズンシュラフとしてツーリングに使えます。
夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できますが、道北道東地方のツーリング中に冷え込むと寒くて目が覚めるはずです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
重量が1000gとやや軽く、収納サイズも比較的コンパクトなので、シュラフとカバー、インナーを組み合わせて、夜の気温に合わせた就眠をすることが出来ます。
楽天市場でアルファライト 500Xを探す。
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シュラフ・寝袋の専門メーカーのイスカ(ISUKA)の製品です。
製品情報はアルファライト 700X
イスカからの引用です。
春・秋の3000mクラス、初冬の中級山岳まで幅広くご利用いただけるモデルです。高校・大学の山岳部やワンダ-フォ-ゲル部などにご愛用者の多いスタンダ-ドモデルです。
わたしの経験では、春秋の3000m級の山の朝晩の最低気温は-6℃から0℃位です。
わたしは前のモデルのアルファライト700を使って10月の槍ヶ岳と穂高岳を縦走したことがありますが、アルファライト700単体ではまず無理です。このときも、ドイターアストロ280とアルファライト700の二つのシュラフを被って就眠しました。10月の槍穂縦走路でテント泊をすると、テントの外も内もパリパリに凍りつきます。
■参考使用温度:-6℃
■平均重量1230g
■生地:表/ポリエステル100%・裏/ポリエステル100%
■中わた:700g(Micro Lite)
■最大長:81(肩幅)×203(全長)cm
■収納サイズ:φ19×35cm
■カラ-:ブル-
最低気温が-6℃と十分に低いので、夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できます。標高1000mを越える十勝岳の吹上温泉キャンプ場でも寒さ知らずです。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、少し暑いです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
重量が1230gとやや軽いですが、収納サイズはコンパクトとは言えません。ただ、適応気温と価格のバランスを考えると、コストパフォーマンスに優れていると言えます。
シュラフとカバー、インナーを組み合せれば、幅広い気温に合わせた就眠をすることが出来ます。組み合わせれば西日本なら冬期ツーリングも可能です。
楽天市場でアルファライト 700Xを探す。
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シュラフ・寝袋の専門メーカーのイスカ(ISUKA)の製品です。
製品情報はパトロ-ル 600
イスカからの引用です。
夏の中級山岳縦走や春秋の低山にも最適な、ベ-シックな構造のパトロ-ルです。
わたしの経験では、夏の2000m級の山の朝晩の最低気温は10℃から20℃位です。
■参考使用温度:2℃
■生地:表/ナイロン100%・裏/ポリエステル100%
■中わた:600g
■最大長:85(肩幅)×210(全長)cm
■収納サイズ:φ20×33cm
■カラ-:ロイヤルブル-
最低気温が2℃と中途半端なので、このシュラフ単体で北海道ツーリングや北東北ツーリングをこなすのは無理かもしれません。しかし、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、大丈夫です。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、特に冷え込んだ晩や、熱帯夜のために、シュラフカバーとインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。
重量が600gと軽く、収納サイズはややコンパクトです。小さいとは言えませんが、ツーリングならかさばるほどでもありません。
楽天市場でパトロ-ル 600を探す。
Amazonでパトロ-ル 600を探す。
アウトドア用品メーカーのモンベルの製品です。
製品情報はスパイラル ホロウバッグ #3
モンベルからの引用です。
メンテナンスが容易でコストパフォーマンスに優れながらも、適度なストレッチ性で快適な寝心地を実現したモデルです。ファミリーキャンプや野外フェスティバルなど、幅広く活用できます。スタッフバッグ付き。
【素材】表地:70デニール・ナイロン・タフタ、中綿:ホロウファイバー(中空ポリエステル綿)
【総重量】1.4kg※総重量は収納袋も含んだ重量です。
【カラー】バルサム(BASM)
【サイズ】最大長203×76cm
【収納サイズ】φ20×40cm/10L
【適応身長】身長183cmまで
【快適睡眠温度域】0度~
【使用可能限界温度】-10度
最低気温が-10℃と低いので、シュラフ単体で夏の北海道や北東北のツーリングが可能です。南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えます。
スパイラル構造なので、マミー型シュラフ特有の圧迫感を感じずに就眠できます。
ただ、1.4kgととても重く、φ20×40cmと収納サイズもかさばるので、重さ大きさを許容できるライダー向けです。
メーカー価格¥5810 +税と廉価です。
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モンベル スパイラル ホロウバッグ #5
アウトドア用品メーカーのモンベルの製品です。
製品情報はスパイラル ホロウバッグ #5
モンベルからの引用です。
メンテナンスが容易でコストパフォーマンスに優れながらも、適度なストレッチ性で快適な寝心地を実現したモデルです。ファミリーキャンプや野外フェスティバルなど、幅広く活用できます。スタッフバッグ付き。
【素材】表地:70デニール・ナイロン・タフタ、中綿:ホロウファイバー(中空ポリエステル綿)
【総重量】1.2kg※総重量は収納袋も含んだ重量です。
【カラー】ブルーリッジ(BLRI)
【サイズ】最大長203×76cm
【収納サイズ】φ19×38cm/8.6L
【適応身長】身長183cmまで
【快適睡眠温度域】6度~
【使用可能限界温度】-2度
最低気温が-2℃と低いので、シュラフ単体で夏の北海道や北東北のツーリングが可能ですが、冷え込んだ夜のためにシュラフカバーやインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えます。
スパイラル構造なので、マミー型シュラフ特有の圧迫感を感じずに就眠できます。
ただ、1.2kgととても重く、φ19×38cmと収納サイズもかさばるので、重さ大きさを許容できるライダー向けです。
メーカー価格¥5429 +税と廉価です。
楽天市場でスパイラル ホロウバッグ #5を探す。
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アウトドア用品メーカーのモンベルの製品です。
製品情報はアルパイン バロウバッグ #3
モンベルからの引用です。
コストパフォーマンスに優れたモデル。保温性と速乾性に優れ、メンテナンスも容易です。夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使えるトータルバランスに優れたモデルです。
わたしの経験では、夏の3000m級の山の朝晩の最低気温は5℃から15℃位、夏の中級の山の朝晩の最低気温は15℃から20℃位です。
【総重量】1012g
【カラー】バルサム(BASM)
【収納サイズ】φ17×34cm(6.2L)
【コンフォート温度】7度
【リミット温度】2度
最低気温が2℃と中途半端なので、このシュラフ単体で北海道ツーリングや北東北ツーリングをこなすのは無理かもしれません。しかし、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、大丈夫です。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、特に冷え込んだ晩や、熱帯夜のために、シュラフカバーとインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。
製品名にはスパイラルの文字が入っていませんが、スパイラル構造を採用しているモデルです。そのためにマミー型シュラフ特有の圧迫感を感じずに就眠できます。
化学繊維綿のエクセロフト(EXCELOFT)を使用しています。
楽天市場でアルパイン バロウバッグ #3を探す。
Amazonでアルパイン バロウバッグ #3を探す。
アウトドア用品メーカーのモンベルの製品です。
製品情報はアルパイン バロウバッグ #5
モンベルからの引用です。
コストパフォーマンスに優れたモデル。保温性と速乾性に優れ、メンテナンスも容易です。夏の縦走や秋冬のキャンプなどにも適したモデルです。
わたしの経験では、夏の3000m級の山の朝晩の最低気温は5℃から15℃位、夏の中級の山の朝晩の最低気温は15℃から20℃位です。
【総重量】838g
【カラー】ブルーリッジ(BLRI)
【収納サイズ】φ16×32cm(5.1L)
【コンフォート温度】10度
【リミット温度】5度
最低気温が5℃なので、東日本では夏専用のシュラフとして、西日本では3シーズンシュラフとしてツーリングに使えます。
北海道ツーリングや北東北ツーリングでは夏でも単体では無理なので、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせます。それでも道北道東と下北半島では寒いかもしれません。
製品名にはスパイラルの文字が入っていませんが、スパイラル構造を採用しているモデルです。そのためにマミー型シュラフ特有の圧迫感を感じずに就眠できます。
化学繊維綿のエクセロフト(EXCELOFT)を使用しています。
楽天市場でアルパイン バロウバッグ #5を探す。
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シュラフ・寝袋の専門メーカーのナンガの製品です。
製品情報はアルピニスト600
ナンガからの引用です。
縦走用シュラフのベストセラーです。保温力が高く、経験豊かな登山家なら初冬まで使えるスペックを持つ3シーズンモデルです。より幅広くお使いになりたい方に最も好まれるモデルです。
微妙な言い回しが玄人を刺激します。シュラフ単体で使えば夏の日本アルプス縦走に使える保温力ですが、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせたり、足先に登山家独自の保温の工夫を施したりすることで、初冬まで使えるシュラフというわけです。
[快適使用温度] 0℃~
[使用可能限界温度] ~-5℃
[メーカー価格] 10200(税別)
[快適使用温度] 7℃
[使用可能限界温度] -6℃
生地:40dnナイロン
中綿:ポリエステル(シュレープ)
内部構造:シングルキルト構造
サイズ:レギュラー(身長175cmまで)
中綿量:600g
収納サイズ:φ20×29cm
総重量:1060g
最低気温が-5℃と十分に低いので、夏の北海道ツーリングや北東北ツーリングでもシュラフ単体で快適に就眠できます。標高1000mを越える十勝岳の吹上温泉キャンプ場でも寒さ知らずです。
南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えますが、少し暑いです。その時は、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせれば、快適な睡眠が得られます。
化繊シュラフで、この保温力を持って1.06kgの重量はかなり軽いです。
楽天市場でアルピニスト600を探す。
Amazonでアルピニスト600を探す。
シュラフ・寝袋の専門メーカーのナンガの製品です。
製品情報はアルピニスト450
ナンガからの引用です。
縦走用シュラフのベストセラーです。ゴールデンウィークの高原キャンプから夏の高所登山まで幅広くカバーする3シーズンタイプです。早春から晩秋までバイクツーリングにも最適です。
[快適使用温度] 5℃
[使用可能限界温度] -2℃
[メーカー価格] 9900(税別)
生地:40dnナイロン
中綿:ポリエステル(シュレープ)
内部構造:シングルキルト構造
サイズ:レギュラー(身長175cmまで)
中綿量:450g
収納サイズ:φ18×35cm
総重量:910g
最低気温が-2℃と低いので、シュラフ単体で夏の北海道や北東北のツーリングが可能ですが、冷え込んだ夜のためにシュラフカバーやインナーシュラフを持参した方が良いでしょう。南東北以南のツーリングでは3シーズンシュラフとして使えます。
化繊シュラフで、この保温力を持って1kgを切る910gの重量はかなり軽いです。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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