コールマン コンパクトツーリングテントSTはモンベル ムーンライト2と比較をするために購入した1、2人用のツーリングテントです。コールマン ツーリングテントEXとほぼ価格は同じなのでどちらにするか迷ったのですが、ムーンライト2が2人用の設計なので、同じ2人用の設計のツーリングテントSTに決めました。
コンパクトツーリングテントEXの床面積は約210×90cm、コンパクトツーリングテントSTの床面積は約210×120と、幅が30cmほど広いのも選択した理由の一つです。
更新日:2008/03/09
先日、午後半日をかけてコンパクトツーリングテントSTとモンベル ムーンライト2を野外公園に同時に設営をして使用してみました。
第一印象を書き換えるよりも、改めてじっくりと使用した体験を別項目で作成した方がよりコンパクトツーリングテントSTが伝わるのではと思いましたので、別項目としてレビューとしてこちらに記事にしました。
更新日:2008/02/22
ナチュラムに夜間に注文をすると、翌々日の午前中にはもう届きました。休日なので早速近くの公園で設営をしてみました。
設営に手間が掛かりましたが、ツーリングテントとしての完成度はとても高いです。ムーンライト2よりも条件によっては使いかっては良いでしょう。
ツーリングをする人を対象としているので、通気性を重視した設計となっています。ツーリングは暖かい季節に行われ、特に暑さに悩まされる夏がシーズンですから、この点は暑い季節で使用すれば長所となります。
逆に、通気性を確保するため開け閉めをする部分が多くファスナーが多い構造となっているので、このファスナーのわずかな隙間から熱が逃げるので、寒い季節、晩秋から冬、初春にかけてのツーリングには向かないでしょう。
夏のツーリング専用と考えれば、完成度の高いテントです。
※コンパクトツーリングテントが届いて直ぐに近くの公園で設営をした時の印象です。後日、半日ほど時間をかけて改めて居住性、ベンチレーションなどテントとしての機能を確認してみました。
更新日:2008/03/09
コンパクトツーリングテントSTは設営よりも撤収の方が、頭を悩まします。難しい作業は無いのですが、フライやテントの畳み方が独特で、きちっとしたやり方以外では畳めないからです。
それと、バッグがコンプレッションバッグなのも、撤収を終えて実際に収納をして理解できました。テントやフライなどは畳んでも以外にかさばるので、コンプレッションバックで圧縮をしないと小さく収納できないからです。
でもコンパクトに収納できることには代わりはないので、問題とはならないと思います。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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