コールマンのオートバイツーリング専用の設計のテントです。思い切り広い前室、防寒性がない通気性抜群の構造など、魅力的な機能を持ったテントです。欠点は大きく重いこと。4kgを越えるテントをアウトドアで使うのには、登山や自転車などの人力では無理で、オートバイで使うと言うことになります。
更新日:2014/10/01
1万円台の価格帯としては驚異的に設営の簡単なテントです。初めての設営に説明書を読みながらでも15分もあれば設営できます。慣れれば前後10分で張れるでしょう。前室が大きくポールも多くなるので、通常のドームテントよりその分だけ時間が掛かります。ツーリングドームSTの設営を写真を交えて解説します。
更新日:2014/10/01
通気性抜群のツーリングドームSTは夏向けのテントです。メッシュテント以外でこれほど風通しの良いテントは珍しいです。前面と背面はメッシュ生地となっていて風が通り抜けられる様に配慮されていますが、メッシュテントと違って、寒くなれば閉じることも出来ます。通気性のレビューです。
大きさ重さを問わないのであれば、1万円台と手ごろな価格で買えること、設営の容易なこと、広いテント本体の室内にプラスして、広い前室を持っていること、風雨にもある程度の耐久性をもっていることなど、お買い得のテントと言えます。
更新日:2012/07/16
シエラデザインズシリウス2と収納時の大きさを比べると同じくらいの大きさに見えるのですが、ツーリングドームSTが圧縮バッグを利用して小さくしているのに比べると、シリウス2はザックリとバッグにテントをしまっただけの状態です。
ちなみに、重量はシリウス2が約2kg(上)、ツーリングドームST(下)が4kgです。
ツーリングでパッキングをすると、シリウス2はつぶすことが出来るので、見た目よりもコンパクトになるのでかさばりませんが、ツーリングドームSTはすでに圧縮してこのサイズなので、パッキングするとかさばります。
圧縮機能は、ツーリングドームSTの収納袋に付いている機能です。この機能が無いと、このテントはより大きくかさばってパッキングがしにくいテントとなっていたでしょう。
他にも、持ち運ぶための取っ手やバッグを二重に閉じる機能など、大きく重いテントを持ち運びやすくする工夫が施されています。
更新日:2014/10/01
フライの出入り口や、テント本体の出入り口を開けた時に、留めるのがこの部分です。フライト同じ生地で出来ている太いもので、ごわごわしていて使いづらくあります。他メーカーの留め具と比較します。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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