同じ荷物をバイクに積むのでもパッキングの仕方でライディングが大きく違ってきます。重いものはより中心へ、より下へ入れるのが基本です。こうすることで重心が低くなり安定感が増します。安定感があるオートバイは疲れにくく、余分な操作が必要ないのでライディングが楽しくなります。重い工具などを高い位置に積んでしまうと重心が高くなりコーナーで車体がふらつき危険でもあります。パッキングと積載の解説です。
更新日:2008/04/09
キャンプに必要なテントやストーブなどをバッグやケースに入れる作業をパッキングと呼びます。パッキングの基本は荷物の分かりやすい様に小分けする事と、重いものほどライダー寄りに収納するなどの収納方法です。キャンプもライディングも楽になるパッキングの紹介です。
更新日:2014/10/15
衣装ケースに一週間程度のツーリングの荷物を詰め込む実際の一例です。パッキングはライダーごとに違いがあり、同じライダーでも毎日微妙に異なるものですが、荷崩れしにくい、荷物が破損しにくい、ライディングへの影響が少ない、と言うパッキングの基本があります。以下、その解説です。
更新日:2008/04/09
夕方にスーパーやコンビニで食料を買いだしてからキャンプ場に向かうというのが一般的なキャンプツーリングですが、買った食料をキャンプ場まで積んで行く余剰スペースをあらかじめ設定しておくと利便性が高くなり、安全でもあります。荷台に積んだ荷物の上が一般的ですが、リュックサックやウエストバッグも役立ちます。
更新日:2014/10/15
林道ツーリング主体のわたしにとっては荷台にくくりつけた荷物が落ちないようにするというのはツーリングの基本です。色々なくくりつけかたを試して様々なトラブルを経て現在のくくりつけかたに至りました。単に荷物が落ちないだけではなく、万一荷物を固定しているゴム紐が切れても荷物が落ちないようにする工夫しています。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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パッキングの基本は、大きなもの、重いもの、の双方の収納を最初に考えることです。
ここで収納する荷物で大きいものは、テントとシュラフです。
重いものは予備チューブ2個と修理・整備用工具です(約5kg)。
もう一つの基本は、小さなもの、軽いもの、柔らかいもの、を小分けして隙間に詰め込んで、荷物が崩れたりずれたりするのを防がせることです。
最後の基本は、キャンプ場に到着してから荷物が取り出しやすい順序で置かれていて、出発時の収納時には、撤収の順番通りに荷物を収納できることです。ただし、優先順位は一番低いです。
なお、この写真は、オートバイに積むときは、左がフロント側、右がリア側です。
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