初めてスクーターに乗って怖かった
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/04/28 / 更新日:2011/05/03)
先日、愛車のDJEBEL XC250が故障しました。だいたいジェベルは4万キロから5万キロでジェネレータが壊れるのでお約束みたいなものです。
自分でも直せるのですが、購入したレッドバロンに料金を聞いたら工賃が1万円というので、自分で修理する手間よりも安上がりなので、久しぶりに他人の手で修理してもらうことにしました。
その時、代車だったのが車種は忘れましたが50ccのスクーター。免許を取ってからオフロード車以外は、ロードバイクもスクーターも乗ったことがなかったので、初めての経験です。
自宅まで4kmほどの距離でしたが、正直言って怖かった。ニーグリップが出来ない、くるぶしグリップもできない、体重移動しても曲がらない。
初めて知りましたが、スクーターはハンドルで曲がるんですね。スクーターは街中に氾濫していますが、良くこれほど乗りづらく、恐ろしいバイクにみんな乗っているのかと感心しました。
スクーターに乗るときは
怖いものは怖い
スクーターは
手軽な移動手段として
オフロードバイクの空気圧
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/05/30 / 更新日:2009/10/11)
オフロードバイクで林道ツーリングをする時には、頻繁に空気圧を変更した方が楽しく走れます。
もちろん携帯用の空気入れを持っていなければツーリング中の空気入れはできませんが、林道に入る前に空気圧を落とし、林道を出てから舗装路を走るときは空気圧を上げる。
これをするだけで、林道ではタイヤが確実にグリップして楽しく走れ、舗装路ではタイヤの減りが少なくなり、コーナーでは安定した走りができます。
空気圧が2.0キロの場合
空気圧が1.6キロ
空気圧が1.4キロ
空気圧が1.2キロ
空気圧が1.0〜0.8キロ
長距離ツーリングで空気圧を落とすとき
レバーが折れたとき
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/06/14 / 更新日:2004/06/14)
DT200Rのクラッチレバーが折れています。
10年以上前に転倒したときに折れたのですが、折れたまま乗っているとその方が調子よいのでそのまま乗り続けています。
レバーを短くする
ブレーキレバー
細かな破損への対処はガムテープと針金
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/06/14 / 更新日:2004/06/14)
転倒などで細かな破損をすることは良くあります。
そんなときに役立つのがガムテープを針金です。
最初の写真は冬の九州の林道で転倒したとき、ジェベルのハンドルガードがあえなく割れてしまったときにガムテープで応急措置を施したものです。
ガムテープで貼り付けただけなので、再度転倒したときには役には立ちませんが、冬の寒い風を防ぐには十分でした。
針金の使い方
ツーリング中のキャブレター詰りへの対処
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/06/14 / 更新日:2004/06/14)
ツーリング中に3回、キャブレターが詰まって動かなくなったことがあります。
そのうちの2回は土砂降りの中でした。
キャブが詰まったときの対処法ですが、まずスタンドを立ててから、スタンドを軸に前後左右に車体を揺すります。10分ほどこれを繰り返して運が良ければエンジンまでガソリンが行き届き、エンジンがかかります。
3回のキャブ詰まりの内、1回はこれで済みました。
ツーリング先でのキャブのオーバーホール
防止策
荷物用のゴムひもが切れる
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/04/28 / 更新日:2004/06/14)
ツーリングでは荷物をリアにゴムひもでくくりつけますが、時折これが切れます。
今回切れたのは、プラスチック製のフックが何かの拍子で割れてしまうという珍しい原因でした。
ゴムひもが万一切れても、全体が緩まないような縛り方をしているので大事には至りませんでした。
切れたゴムひもは縛るだけで再利用できます。
多少短くなりますが。
対処法
バイクのタイヤの減りと空気圧の関係
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/05/30 / 更新日:2004/05/30)
バイクのフロントタイヤが減っても極端に走行には影響はないですが、リアタイヤは減ってくるにしたがい走り方も変えないと行けないほど影響が大きいです。
写真のバイク用タイヤのうち左側は通常なら交換する時期の3分山のリアタイヤです。
右側はスリックマークがうっすらと出てきた0分山のタイヤで、このタイヤでバイクに乗ると整備不良で違反というまで減っています。
減ったタイヤの実験−リアタイヤ
減ったタイヤの実験−フロントタイヤ
パンク修理
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2003/09/01 / 更新日:2004/03/06)
ツーリング中に出会うトラブルの中で一番多いのはパンクでしょう。どういう訳かパンクというのは妙な場所や時間に発生します。
わたしのパンク歴(?)を披露すると
1.日没後の福島県、多々石林道で鉄片が刺さりパンク
2.日没直前の福島県、黒森林道でパンク
3.北海道支笏湖湖畔の早月北湯沢林道の支線のその又支線の廃道で遊んでいたら五寸釘が突き刺さってパンク
4.東北自動車道の鹿沼インターから本線に入ったとたん、五寸釘が刺さりパンク
5.土砂降りの栃木県、馬坂林道のパンク
などがあります。
画像は黒森林道でリアタイヤがパンクした時、タイヤをはずし終えた所です。
駐車場に伸びている樹木の影が、日が傾いていることを物語っています。
高速道路でのパンク修理
ヒグマの恐怖におびえながらの修理
フロントタイヤのパンク(多々石林道)
ツーリング途中のパンクは参ります
林道でなくて良かった?!
携行缶
予備タンクは必需品?!
ジェベルのような
現役ではジェベルが航続距離が最長
ダートの走り方の練習方法
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2004/03/04 / 更新日:2004/03/04)
昨年の秋、フロントタイヤ2分山、リアタイヤは1分山で群馬県と福島県の林道を走り回っているときに感じたのですが、ダートを走る練習には滑りやすいタイヤで走り回るのが手っ取り早いようです。
滑りやすいタイヤを履いたバイクで走ると、ハンドルで曲がるという当たり前の事が出来ません。ではどうして曲がるかというと、体重移動です。このときはツーリング用品は積んでいないので、リア加重も駆けられました。
体を前後左右に動かしてバランスをとり、曲がるときには体でバイクを寝かして曲がります。
止まるときはじわーとブレーキをかけ、ロックしないように注意します。
逆に発進やコーナからの立ち上がりの加速では、じわーとアクセルをあけないと、すぐにリアタイヤが空転します。
実に扱いにくいバイクではありますが、この状態で数日林道を走り回れば、初日は初心者でも終わりの頃にはずいぶんと上達しているのではと思います。
ただ、すり減ったタイヤで走るというのは現実的ではないし、状況によっては本当に危険なので、しっかりとした山のあるタイヤを履いて、空気圧だけ1.7k以上と高くしておくのが良いかもしれません。
ヤマハ DT200R (3ET)
- 投稿者:うーたん 栃木県
- (投稿日:2003/10/09 / 更新日:2003/10/09)
往年の名車、ヤマハDT200R 3ET です。
昭和63年に購入して、元気で今も走り回っています。
むかしの設計のバイクだからなのか、ヤマハの設計思想なのか、とにかくメンテナンスが楽で、壊れる箇所も少なくできています。
このバイクで毎年1度、秋の1泊2日のツーリングに出かけるのが楽しみです。ただ、シートが細く堅いので、丸1日走ると尻痛でどうにもならなくなるのが欠点と言えば欠点でしょう。
最近もタンク周りのオーバーホールを実施した所、エンジンの吹け上がりやアイドリングの安定度が格段にましたした。
これほど古いバイクとなると、自分でメンテナンスを出来ないと維持は難しいですが、手間がかかる分、愛着も強いです。