ジャケットは変えないので、インナーで気温を調整します。厚手のフリースやセータを一枚着るよりも、薄手のインナーを数枚重ね着をして、暑さ寒さに応じて着たり脱いだりする様が小刻みな温度調整が可能です。
価格が安く本姓に優れデザインも豊富な中から選べるのがフリース素材のインナーです。ジャケットタイプやトレーナータイプなど様々な製品があります。
ツーリングの場合は収納時の大きさや主が気になるところですが、フリースは比較的コンパクトで重量も軽いのでツーリング向きと言えます。
デザインも洒落たものが多いので、キャンプ先でのアウターとしても利用できます。
化学繊維製で保温性の優れたオートバイツーリング向けの肌着が売られています。上質のものならこれ一枚で厚手のフリースよりも暖かになれます。冬のツーリングはもちろん、春秋のツーリングにもインナーには化繊生地の肌着がお薦めです。本当に暖かくなった場合は、肌着とジャケットだけで走る気温調整が出来ます。
ただ、価格を気にせずの保温力の高い肌着を手に入れるなら、山岳用のものを買いましょう。氷点下数十度、風速数十メートルの過酷な日本アルプスや北海道日高山系で使われる前程の登山用肌着は保温力では群を抜いています。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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