ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

カーナビ

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スマートフォンにGPS機能が付与されていこう、一般の生活でもツーリングでも位置情報の把握が当たり前となってきました。オートバイツーリングのナビにスマホアプリのナビを使っても十分に耐えられるのですが、充電や防水などオートバイ専用のナビにはスマホには無い機能があります。

写真は左からGAMIN登山用GPSサイクリング&ツーリング機能付き、中がソニーサイクリングナビNVU-37二輪機能付き、右がアンドロイドスマートフォン。

ナビの防滴・防水能力

ガーミンのGPS eTreckとソニーのGPS U37は共に防滴構造、スマホのレグザホンが防水構造を持っていますが、実際の使用では、etTeckとU37は暴風雨の中で使用しても問題が発生したことはありませんが、レグザホンは強風かで3時間ほど使うとバッテリー等に水が浸入してきます。

オートバイツーリングの場合、高速道路を利用すれば、時速100km/hで走ります。無風状態での風速が約27メートルほどになりますが、台風や大型低気圧の中を走ると、更に風速が大きくなります。
大きな風速に大粒の雨が混じるので、高い防滴・防水能力を持ったGPSでも、ハンドルに取り付けたりして吹きさらしだと、内部に水が浸入してこないとも限りません。

*写真は北海道ツーリングに持参したU37を使うためのナビケースです。
燃料タンクに磁石とベルトで取り付けるタイプですが、透明のケースに入れてナビを使用するので、雨風からナビを守ってくれました。防水構造では無いのでナビは濡れますが、風圧を受けないので、ナビの防滴能力でも十分に耐えられました。