2007年4月に2泊した旅館です。
4月というのに吹雪いていて、トムラウシ荘に着いた時には除雪をしていました。このときはツーリングではなく、スノーシューイングを楽しむために、車で訪れました。
トムラウシ荘は泊まりだけでなく、日帰り入浴も出来るので訪れるライダーも多くいます。
2010年10月にも立ち寄りましたが、ダートだった道道の大部分が舗装化されていました。
夏のシーズンの宿泊客の多くはトムラウシ山の登山客ですが、すてきな温泉があり、リーズナブルな料金なので、旅行者も利用しているようです。
決して大きな旅館(ホテル?)ではないので、シーズンには満室になる事もあるようです。
住所:〒081-0154 北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
Tel:0156-65-3021 Fax:0156-65-3022
10月から6月にかけてのオフシーズンには特別に割安な料金プランが設定されています。宿泊人数や宿泊日数によって料金が変わってきます。
1枚目の写真に続いて、2枚目の写真も夕食です。
1枚では収まらないのです。
食事は和洋折衷で、北海道の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。
美味です。
3枚目の夕食の写真です。
ホタテとキノコ、野菜の鍋です。
料理の器が大変に凝っていて、美味しい料理をいっそう引き立ててくれます。
ご飯のおかわりは自由です。
沢沿いに建っている綺麗な建物です。
部屋は12畳から14畳くらいの広さがあり、清潔で快適な時間を過ごせます。
嬉しいのは、携帯電話の圏外と言うこと。仕事の電話がかかってくる人には心配かも知れませんが、携帯電話に振り回されない時間というのも良いものです。
トムラウシ荘には、男女別々に露天風呂と屋内風呂、ミストサウナがあります。
わたしの泊まった4月はまだ降雪のある季節で、気温も氷点下でした。
大変に気持ちの良い温泉です。
トムラウシ荘が建つ前の昭和30年代以前には、トムラウシ登山者や山仕事の人が、河原に穴を掘って温泉に浸かっていたという話を聞いたことがあります。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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