トレックライズ0は登山向けに作られた軽量小型のテントですが、バックパック、ツーリング等でも使われています。ツーリングは登山と違ちがっては荷物が増えますが、コンパクトにまとめられるライダーならこのテントでツーリングが可能です。トレックライズ0のテント設営のレビューです。
テントの種類によっては慣れても数十分もかかるものもありますが、トレックライズは数分でテントを設営することが出来ます。
まずテント本体を取り出し広げます。
次にポール2本をつなぎます。
テントの上に「X」字上のポールを通す筒状の部分があるので、ポールを通します。
筒状に通すので非常に簡単に通すことができます。
テントの4隅のうち、片側の2カ所は特に固定する必要はありません。
もう一方の側に穴が空いているので、ポールの先端をここに通して固定します。
トレックライズは自立型のテントなので、ポールを2本とも固定すると自立します。フライをかぶせるのに自立型テントはとてもやりやすいです。
フライをかぶせます。
出口側にファスナーが来る様にしてください。
四隅にカラビナがついているので、これでフライをテントを固定します。テントとフライの接続はこれだけの作業で済みます。1分はかかりません。
付属のペグでテントを固定します。
トレックライズは登山用のテントなので、ペグで固定する箇所が全部で9カ所あるのですが、よほどの悪天候や登山で使用する時以外はテントの四隅と出入り口のファスナー部分の計5カ所を固定するだけで十分です。
これでテントの設営は完了です。
ここで使用した写真は北アルプスの縦走登山の時に撮影をしたのですが、写真を撮りながらテントを設営しても18分しかかかりませんでした。
ツーリングレポートの四国・九州山岳道路ツーリングのツーリングでは、このトレックライズを使用して旅をしました。
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H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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