二日続けて雨に降られたときのトレックライズ0の写真なのですが、雨水の影響でフライがテント本体にくっついてしまっているのが分かります。フライがテント本体に付くと、フライの外を流れる雨水が浸透の関係でテント本体ににじんできます。このにじんだ雨水がテント内に結露として水滴を造ります。
テントとフライの張り方を変えたり、ロープのテンションや張る角度を変えたりと工夫をしたのですが、今のところは防げないでいます。
写真は、テントとフライがくっつかない様に、前室を思い切り外に引っ張ってテンションをかけているところです。
1日の雨なら何ともないのですが、濡れたテントとフライを畳んで収納すると、フライの内側もテント本体も湿ってしまうのか、次回以降からこの現象が出ます。
テントに水が漏れる、と言うほどの現象では無いので、3日でも4日でも雨の中の旅を続けることは出来るのですが、ちょっと使いづらく感じる箇所です。
ただし、トレックライズシリーズは日本アルプスのキャンプ場では必ず数張りは見かけるテントなので、注意して見ているのですが、わたしのテントの様な現象を起こしているのを見たことが無いです。個体差なのか、わたしの張り方が悪いのか、ちょっと判断できないところです。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、現在が2004年型の三代目、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。
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