ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

結露をしやすいテント

結露をしやすいテント

二日続けて雨に降られたときのトレックライズ0の写真なのですが、雨水の影響でフライがテント本体にくっついてしまっているのが分かります。フライがテント本体に付くと、フライの外を流れる雨水が浸透の関係でテント本体ににじんできます。このにじんだ雨水がテント内に結露として水滴を造ります。

フライのテンション

フライのテンション

テントとフライの張り方を変えたり、ロープのテンションや張る角度を変えたりと工夫をしたのですが、今のところは防げないでいます。
写真は、テントとフライがくっつかない様に、前室を思い切り外に引っ張ってテンションをかけているところです。

原因は未だ不明

1日の雨なら何ともないのですが、濡れたテントとフライを畳んで収納すると、フライの内側もテント本体も湿ってしまうのか、次回以降からこの現象が出ます。

テントに水が漏れる、と言うほどの現象では無いので、3日でも4日でも雨の中の旅を続けることは出来るのですが、ちょっと使いづらく感じる箇所です。

ただし、トレックライズシリーズは日本アルプスのキャンプ場では必ず数張りは見かけるテントなので、注意して見ているのですが、わたしのテントの様な現象を起こしているのを見たことが無いです。個体差なのか、わたしの張り方が悪いのか、ちょっと判断できないところです。