オフロードバイクで林道を走るとどうしても転倒します。ナックルガードを付けたバイクは大抵はブレーキレバーとクラッチレバーが曲がることが無いのですが、希に曲がります。単に曲がっただけならダマシダマシ走れるのですが、曲がったブレーキレバーの先端がナックルガードと干渉して、ブレーキをかけた状態となってしまうことがあります。
ブレーキレバーの先端がナックルガードに干渉しているので、先端を切断します。金属切断用の糸鋸の刃だけを買ってきて切ると、簡単に切れます。
ブレーキが掛かった状態では走行出来ないので、本当の応急措置です。
切断したレバーの切り口は、角張っていてギザギザがあり、グローブに引っかかって少し危険です。素手で触ると、切れる可能性もあります。
そこで、紙やすりでこすり、角に丸みを与えます。多少面倒ですが、扱いやすくなります。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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