日常生活はもちろん、ツーリングの道具としても必須となったのがスマートフォン。充電が悩ましいのですが、乾電池を使ったりエネループを使ったり、専用充電器を使ったりすることで、ツーリング中に充電をします。いくつかの充電方法を解説します。
写真はエネループプロ。大容量タイプの充電式乾電池です。
充電器はエネループ純正のもので、スマホに充電できるだけで無く、USB充電器を使えば、エネループにも充電することが出来ます。
まだサンヨー時代の古い製品なので、USB端子がミニUSBなので、マイクロUSB端子に変換するアダプターを別途に買い足してあります。
純正だけに良く出来ている充電器で、スマホのバッテリーが一杯になると、自動で電力の送電を中止してくれます。
このため、エネループの電力が無駄になることがありません。
秋葉原で見つけた乾電池式の充電器です。
ケーブルは付属していないので、ドコモの純正のマイクロUSBケーブルを使用しています。
本来は乾電池なのですがエネループでも充電できます。
上記のモデルもこのモデルも単三電池2本を使う充電器なのですが、空に近い1300mAhのスマホのバッテリーに充電すると、半分くらいしか充電できません。
このモデルは、自動で充電を終了する昨日はついていないので、空に近いスマホに充電するのには問題ないですが、少しだけ減ったスマホに充電しても、スマホのバッテリーがフル充電されても、電力を送り続けて、エネループ(もしくは乾電池)を空にしてしまいます。
Elecom製の3000mAhの充電器です。
これで充電すると、1300mAhのスマホが確実にフル充電されるので重宝します。USB充電器と併用すれば、この充電器に充電することも出来ます。
エネループや充電器は使い捨ての乾電池と違って繰り返し充電できるのがメリットなので、ツーリング中もオートバイから100Vの電源を取って充電しています。
直流12ボルトを交流100V変換するインバーターがカー用品専門店や家電量販店で売られています。
わたしは、バッテリーに直結するシガーライターソケット(雌)を取り付け、インバーターの雄のシガーライタソケットを差し込む様に自作しました。
過電流やショートなどが怖かったので出来ればイグニッション経由でカップラーを噛ませた付け方をしたかったのですが、検電テスターなどの器具がそろっていなかったのと日程の都合で妥協しました。
バッテリーとバイクの電気系統が壊れない様に、中間に自作のヒューズを噛ませました。
おかげで、北海道ツーリング3週間、無事に充電が出来ました。
H.N.うーたん(Yuichi Mizunuma)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板やクライミングトークのWebMasterでもあります。使用バイクのジェベルXCは1997年型、2002年型と乗り継ぎ、三台目の2004年型のジェベルXCを売却して、現在はバイクツーリングには行っていません。、これまでのツーリングの総走行距離は約21万kmです。
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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
現在は東京都八王子市高尾に在住しています。オートバイから少し離れていて、主に登山とサイクリングを趣味にしています。
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